前回のキャンプ時、ホットカーペットでぎりぎりで、スクリーンタープ内は石油ストーブ焚いてましたがそれでも寒いぐらいだった為、安い薪ストーブを検討しました。
よくある眼鏡型を最初買おうと思ったのですが、ホンマ製作所のクッキングストーブ(RS-41)に決めました。
お値段もそんなに変わらなかったのと、ステンレスのぎんぎらよりこちらの色の方が好みだったという程度です。
早速現地に運び込みます。
ちなみにタープ内に入れられるように煙突を3本ほど買ってみました。
横出し1本、縦に2本+ストーブ附属の半サイズ1本でタープの高さは超えられないかなぁ…と。
ちなみにこのクッキングストーブ ですが、煙突のサイズが100で微妙に汎用性がありません。
いずれ買い替えた時に使いまわせることを考えると106サイズのにした方が良かったかもしれません。
キャンパーの間ではちびストーブなんか有名でしたが、あれも煙突細いから汎用性無いですね。
開封。
中にL字のえび管?とT字の煙突トップが入っていました。
キャンプ場に持っていく事はあまりないでしょうけど、なかなかのコンパクトさです。
助手席潰せば全部乗せられます。
この日は火入れのみの予定ですが、試しに100均で150円の簡易椅子を買って煙突を伸ばしてみました。
うーん、キャンプで使っている人が良くやってると思って椅子買ってきましたが、ブロック置いても微妙に高さが足りません&安定感が悪いです。
これを採用するかは要検討です。
とりあえず追加の煙突は置いておいて、クッキングストーブ附属品だけで組み立ててみます。
その辺の木っ端を押し込んでぇ
煙突に入っててた新聞紙を入れてぇ
着火!
ぶおふぉ!!!
えげつない煙が全面窓部分や天板の隙間から出てきます。
あったまって無い…からだよね…?
と思いながらしばらく様子を見ますが、その後も普通に煙出てます。
こんなのタープで使ったら皆燻製になってしまいます。
まだ二次燃焼していないにしても、こんなにしばらく煙が漏れながらタープで火をつける訳にはいかないでしょ…と途方にくれます。
試しに一本煙突を追加してみました。
おお、これだけでだいぶ違います。
煙突が長いと煙を引っ張る力も強くなるんですね。
しばらく放置して軽く工作を始めます。
買って来た1820×910の9ミリ合板を606mmずつ3等分にし、2枚を丁番で繋げます。
良くタープに薪ストーブをインしてる人はこんなの作ってたよなぁと見よう見まねでたててみます。
このままでは自立しないので下に板置いて、足を引っ掛ける木材付けるかなぁと思いましたが、このままでは隙間が大きすぎるのでジグソーで丸くくりぬいた合板を三角部分にハメるように加工する必要がありそうですね。
地味に面倒臭そうです。
どっかに設計図的なの無いかしら。
そんなこんな、たまに薪ストーブに木を突っ込んだりしますが、なかなか二次燃焼っぽい熾火になりません。
3カ月程前に切り倒した木だからまだ乾燥が足りないのか煙ばっかりでます。
初心者は市販の薪で熾火まではやった方が良さそうですね。
今日のところはこんなもんだろうという感じもしたのと、やはり土地にごろごろ転がっている腐った木が気にある為、中の火を移して一気にたき火に移行。
(友人来た時にキャンプファイヤー的に燃やそうと思いましたが、まだうちも含め友人関係小さい子が多い為やる機会がありません)
あったけえええええええ。
ある程度灰にしたいのですが、この規模だと普通に半日ぐらい燃やす必要がありそうです。
とても時間が無い。
あったまっていると猫が近づいてきました。
なんかすごいアピールしてる…。
別荘地の定住者の方が餌をあげているらしく、相当人なれしています。
焚き火が温かいのか近くを離れようとしませんし、止まっていると足元にすごいすりすりしてきます。
ごめんけど餌は無いんやで…。
あんたうちの土地でちょいちょいう〇こしとるやろ…。
踏んだ恨みは忘れまへんえ。
暗くなって来たので、一人で冬のテント泊もさみしいし猫に謝りながら水かけて終了。
この日はまじで焚き火ぐらいしかしてません。
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