物置建築~外壁横片面終了~
- 2016/11/23
- 20:37
トイレを運んだついでに、途中ホームセンターにより野地板一束買ってきました。
多分これで横は貼り終わるはずです。
早速防腐剤の塗装からしていきます。
なんとか少しでも効率よくできないかなぁと、束のまま側面を一気に塗ってみますが、段差があるのできれいに濡れません。
ざっくり塗って、結局一枚ずつちょいちょい塗るしかないですね。
しかし野地板の外壁はこの塗装作業がかなり面倒です。
作業時間の半分以上は塗装な気がします。
小屋の時は先に貼ってあとはぼちぼち表に出てる部分だけ塗ろうかなぁ…。
手抜きすると腐った時に後悔するかなぁ…とも思ったり。
とりあえず10枚塗り終わったところで1枚目が乾き始めている為貼っていきます。
側面の一番上まで一気に貼りました。
この物置はいがんでいる為、一番上は斜めになっていきましたが、そんなに目につかない部分なので野地板を少しずつずらして無理やり貼りました。
まぁ一番上は庇で目に入りにくい為、カットした野地板の端材を大量に貼ったりとこだわりは皆無です。
次に野地板を11センチ幅と8センチ幅にカットしました。
(180mmのを買ったのですが190mmありました)
久しぶりに墨壺で墨付け。
使えば使うほど糸が墨をしっかり吸ってだんだんしっかり墨付けできるようになりました。
その2枚をL字にねじ止めします。
なんか長い方を少しはみ出させた方が良いとご近所さんが仰られるので、その通りにしてみました。
(なので適当に11cmと8cmにしました)
しかしこうするとはみ出た部分がコテバケじゃ塗りにくいです。
この部分のためだけに刷毛汚すのが面倒だったため、無理やり水滴を絞り出すように塗っていきました。
これを角部分に縦に取り付け。
同様に奥のトイレ入口側の角にも取り付けました。
なんとかそれっぽくなってきました。
写真撮るの忘れてて暗くなって帰る時に撮ったので見えにくいです。
屋根から垂れているアスファルトルーフィングがみすぼらしいですね。
この庇部分、屋根の合板だけ無理やり伸ばした為、12mmしか無く、このままで良いのかなぁと悩んだままの為最終形が不明なままルーフィングを長めで放置しています。
いい加減ちゃんとしないとなと思える為、次回30×40の垂木木材(インニッサンてやつ?)を上側の合板とポリカ波板の間に隙間があるので一本入れてみようと思います。
先々を考えてポリカ波板をそこまで長めに作っていない為、鼻かくしやら化粧板まで付けるかは作業しながら考えざるを得ません。
しかしやればやるほど、小屋建てた後本当に解体するのかと自問自答です。
ここまで手をかけたならこのまま使おうかなぁと思いつつ、この場所土地の中で南西なんですよね。
うちの土地は周りが山に囲まれていて、特に南東の方に20m級の杉が数本立ってて比較的日当たりが悪いのです。
一番日が長く当たる南西に物置があると言うのは本来好ましくありません。
なんでそんな場所に…と言う感じですが、土地の境界がはっきりしないまま小屋を建て始める訳にもいかず、まずは作業道具等色々置けるように物置を簡単に建ててしまおうという始まりだった為、小屋は絶対に建てないであろう場所を仮設のつもりで選びました。
(一番大きい建築物になるであろう小屋を南西に建てる事はありえないだろうと)
いやぁ…シンプソン金具を使えばさくっと簡単にできると思いましたが、侮りがたしですねぇ…。
作ったら作ったで、余りみすぼらしいのもどうかとちょいちょい手を加えてしまう…。
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