トイレ増築~基礎2、壁~
- 2016/10/07
- 08:17
前回、トイレの増築場所の選定ミスにより、基礎をやり直す事になりました。

物置裏手のこの部分を削って増築します。
ここから1時間ばかしひたすらバチヅルで地面を砕き、シャベルで石、土を後方にぶん投げを繰り返します。
腰が再起不能寸前でひーひー言いながら作業していた為、途中経過の写真はありません。
ある程度掘れた気がする為、基礎ブロックの移動を始めます。
…
しまった、土台を物置とねじ止めしてしまったんだった…。
しかもその上に合板貼って防水シートまで貼ってしまっています。
仕方ないのでシートを剥がし、合板を外します。

振り出しに戻る。
※作業前の写真ではなく分解後の写真です

物置側からまたブロックを置き水平を測り、比較的まっすぐな木材を間に置いて水平を出していきます。
法面を結構削ったつもりでも、やはりこうやって置いてみるとまだまだ削り足りないようです。
もう完全に半泣きになりながらひたすら地面を削り、土砂を運び出します。

一応なんとか4か所の水平は取れました。
雨、降雪を考えるともっと法面を削る必要があるのですが、もう腰が危険です。
後はトイレ建てた後に雪が降るまでの間に少しずつ削ります。
重機なら一瞬の開拓でも、人力だと果てしないですね…。これでもめちゃくちゃ大変でした。
土台を物置とねじ留め、再度合板を貼り、防水シートを貼りました。
続いて壁のパネルを作っていきます。
物置後ろとはいえ、高さ1820mmで作ろうとすると、ほぼ物置の屋根と当たります。
奥から手前に勾配を付ける事を考えると、もう少し下げる必要があります。
このパネルの高さはほぼトイレのドアの高さという事になりますが、男性が少しかがみながら入るぐらいは許容範囲だろうと165cmにしました。

とりあえず1面建てます。
ツーバイフォーをとりあえず10本しか買わなかった為、間柱を考えるとどう考えても3面作る事ができません。
とりあえず作りやすい前後だけ作り、直角を出して物置の柱とつなげる事にしました。

前と後ろを建てました。
さて、レベルを出しながら物置とねじ止めしますが、ここでまた問題が。
前面は物置とぴったりくっつけて、ほぼ直角に柱が建ちますが、後ろ側が直角だと柱の上の方が物置から少し離れます。
ここで物置の歪みが影響してしまいました。
物置に合わせてトイレも斜めにねじれさせるのか…?と思いましたが、今後の建築が面倒になりそうなので、後ろは隙間に端材を挟んで物置と接続し、せめてトイレはまっすぐ作る事にしました。
小さい建築物だからというのもあるでしょうが、一枚ずつパネルを作って接続していくパネル工法?は柱を一本ずつ建てるより100倍レベル出しやすいです。
あんまり強度の事考えていませんでしたが、455ピッチで間柱入れるだけじゃなくて横にも入れた方が良いのかなぁ…。
コストばかり考えて雪で潰れてもバカバカしいですよね…。
といってももうパネル2枚と、残り2本横壁用にカットしたら買ってきた資材が無くなりました。

端材で全面ドア横のパネルに補強だけ入れてこの日は終了。
軽い雨ぐらいの予報だったので、上に垂木用の杉を乗せてポリカを適当に載せておきました。
どうも建築関係の人に聞く限り、濡れても1日後ぐらいに乾けばそれで良いとか。
雨でずーっと濡れてるとかで無い限りは、変にブルーシートかけない方が良い場合もあるみたいですね。
物置はブルーシートに包まれているせいで侵入した雨がずっと乾かずにカビていたため、今回は工期も短いしむき出しにしてみました。
次回湿っているようならドライヤーで無理やり乾かしてみようと思います。
残りの時間は物置に冷蔵庫や荷物をしまい、友人がテント張れるように土地に転がっている木材の片づけ、さらに気まぐれで鎧張りを杉板1枚分だけ進めました。


土地に転がりまくっていた木を端に寄せただけでだいぶすっきりしました。
まぁ小さい子供もいるし天気も不明な為、実際キャンプできるか不明ですが、予約不要の自分の土地だからその辺はいくらでも変更可能なのが良いですね。
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物置裏手のこの部分を削って増築します。
ここから1時間ばかしひたすらバチヅルで地面を砕き、シャベルで石、土を後方にぶん投げを繰り返します。
腰が再起不能寸前でひーひー言いながら作業していた為、途中経過の写真はありません。
ある程度掘れた気がする為、基礎ブロックの移動を始めます。
…
しまった、土台を物置とねじ止めしてしまったんだった…。
しかもその上に合板貼って防水シートまで貼ってしまっています。
仕方ないのでシートを剥がし、合板を外します。

振り出しに戻る。
※作業前の写真ではなく分解後の写真です

物置側からまたブロックを置き水平を測り、比較的まっすぐな木材を間に置いて水平を出していきます。
法面を結構削ったつもりでも、やはりこうやって置いてみるとまだまだ削り足りないようです。
もう完全に半泣きになりながらひたすら地面を削り、土砂を運び出します。

一応なんとか4か所の水平は取れました。
雨、降雪を考えるともっと法面を削る必要があるのですが、もう腰が危険です。
後はトイレ建てた後に雪が降るまでの間に少しずつ削ります。
重機なら一瞬の開拓でも、人力だと果てしないですね…。これでもめちゃくちゃ大変でした。
土台を物置とねじ留め、再度合板を貼り、防水シートを貼りました。
続いて壁のパネルを作っていきます。
物置後ろとはいえ、高さ1820mmで作ろうとすると、ほぼ物置の屋根と当たります。
奥から手前に勾配を付ける事を考えると、もう少し下げる必要があります。
このパネルの高さはほぼトイレのドアの高さという事になりますが、男性が少しかがみながら入るぐらいは許容範囲だろうと165cmにしました。

とりあえず1面建てます。
ツーバイフォーをとりあえず10本しか買わなかった為、間柱を考えるとどう考えても3面作る事ができません。
とりあえず作りやすい前後だけ作り、直角を出して物置の柱とつなげる事にしました。

前と後ろを建てました。
さて、レベルを出しながら物置とねじ止めしますが、ここでまた問題が。
前面は物置とぴったりくっつけて、ほぼ直角に柱が建ちますが、後ろ側が直角だと柱の上の方が物置から少し離れます。
ここで物置の歪みが影響してしまいました。
物置に合わせてトイレも斜めにねじれさせるのか…?と思いましたが、今後の建築が面倒になりそうなので、後ろは隙間に端材を挟んで物置と接続し、せめてトイレはまっすぐ作る事にしました。
小さい建築物だからというのもあるでしょうが、一枚ずつパネルを作って接続していくパネル工法?は柱を一本ずつ建てるより100倍レベル出しやすいです。
あんまり強度の事考えていませんでしたが、455ピッチで間柱入れるだけじゃなくて横にも入れた方が良いのかなぁ…。
コストばかり考えて雪で潰れてもバカバカしいですよね…。
といってももうパネル2枚と、残り2本横壁用にカットしたら買ってきた資材が無くなりました。

端材で全面ドア横のパネルに補強だけ入れてこの日は終了。
軽い雨ぐらいの予報だったので、上に垂木用の杉を乗せてポリカを適当に載せておきました。
どうも建築関係の人に聞く限り、濡れても1日後ぐらいに乾けばそれで良いとか。
雨でずーっと濡れてるとかで無い限りは、変にブルーシートかけない方が良い場合もあるみたいですね。
物置はブルーシートに包まれているせいで侵入した雨がずっと乾かずにカビていたため、今回は工期も短いしむき出しにしてみました。
次回湿っているようならドライヤーで無理やり乾かしてみようと思います。
残りの時間は物置に冷蔵庫や荷物をしまい、友人がテント張れるように土地に転がっている木材の片づけ、さらに気まぐれで鎧張りを杉板1枚分だけ進めました。


土地に転がりまくっていた木を端に寄せただけでだいぶすっきりしました。
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