車のUSB等端子増設
- 2021/02/25
- 16:02
DIYは一旦小屋から離れますが、最近、子供が車でたまにswitchをやりたがったり、充電関係がシガーソケットから複数のUSBアダプタを繋いだりとケーブルがぐちゃぐちゃなのが気になってきました。
元々グローブボックス裏が後部モニター、ドライブレコーダー、アンプ他と電装品が増えるたびに配線が分岐分岐を繰りかえしているのも気になっていたのでこの機会に配線関係をまとめて行こうと思います。
まずは電装品のプラスとマイナスを一か所に集めるべく、端子台を作っていきます。
monotaroで端子数の多めの組端子台を購入。
そこにまずはプラス線を繋ぎ、上側はどんどん送り線を付けて、下側は今後の事も考えてダブルギボシを二本ずつ圧着していきます。

ダブルギボシを二個ずつの為、この時点で12個の電装品を繋ぐことができるので、同じ数だけマイナス側を反対に圧着しました。
端子台を作る人は、この他に常時電源やイルミネーション電源端子を作ったりしますが、私はどちらもほとんど使わないのでこの状態で一旦設置しようと思います。
使わない端子が多すぎても無駄にショートするリスクが増えるだけなので今後状況を見てケーブルは増やそうと思います。
写真を撮り忘れましたが、グローブボックスの裏にこの端子台を両面テープで固定し、これまで増設した電装品をすべて端子台に繋ぎました。
まだ結構余っているので、一セットを繋いで後部座席横までひっぱっていきます。
後部足元でラゲッジまで今後伸ばす想定で2分岐させ、片方を車内からゴムのパイプを通していきドアの内部に配線を引っ張っていきます。
そして窓の操作スイッチの近くにUSB端子をどこか設置できないか場所決め。
フィットだと全体的に歪曲している為、あまりぴったりはまる箇所がありませんでしたが、カッターを使ってくりぬいてUSBの端子を設置。
後部の人はここから充電してもらいます。
が、設置後に気付きましたが、この位置だと充電後にケーブル差しっぱなしにされた場合、ドアの開け閉め時にドアにケーブルを挟み込むリスクがあるので、伸縮できるリール式の充電器を常備しておく必要があると思いました。
またいつか増設予定ですが、後部座席の人は運転席と助手席の間のボックス裏にUSB端子を設置する方がよさそうです。
次に、元々シガーソケットが付いていたパネル部分を外し、その横にUSBソケット×2を増設。
これはシガーに合わせて丸形を取り付けた為、タケノコドリルで簡単に開けて取り付けられました。
この部分の配線はシガーから分岐します。
さらに、この間にHDMI入力端子と念の為USBも併設されているソケットを取り付けました。
また、ゴムの蓋は主に防水目的のようなので外してしまいました。
このソケットはそれぞれただの延長端子の為、裏側でHDMIはRCAへの変換アダプターに接続、変換されたRCAケーブルをナビに繋ぎました。
(私のAndoroidナビ派HDMI入力端子がありません…)
また、グローブボックス裏にもUSB×2がついたケーブルをさらに追加で増設し、ダッシュボード裏でHDMItoRCAアダプタのUSB電源、残りのUSBケーブルを繋ぎました。
これにより、switchがしたい場合はこのHDMI端子とUSB端子繋げばナビにswitchの画面を移す事ができます。
あって困るもんじゃないとこの部分だけでUSBを3つも付けましたが、スマホに合わせ、旅行中はアクションカメラのバッテリーやモバイルバッテリー、無線ルーターも運転中に充電したりするので、案外この端子すべて埋まったりします。
なんならシガーソケットの方にさらにUSBソケット差す事もあったりなかったり…。
このご時世USBソケットはなんぼあっても困るもんじゃないですね!
ちなみにこのソケット類はすべてアリエクスプレスで中国から取り寄せました。
この辺のパーツはそれぞれ500円~800円ぐらいでAmazonよりだいぶ安く増設できます。
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