ロフト内装工事
- 2021/02/23
- 16:20
大型のイナバ物置を設置したため、今まで物置状態になっていたロフトの荷物を片付けました。
今後はロフトでも過ごせるように、まずは転落防止用の柵を作って行きます。
柵が無いと大人ですら端っこは恐る恐る歩く感じなのでとても子供を上げる訳にはいきません。
今更ながら、DIYの小屋なのですから、1階部分の天井高、一般的な住宅仕様の2100mm以上取るんじゃなかった…。ロフトが高すぎて怖い。
柵はどんなのが良いか迷いましたが、物置解体時の木材を消費しないと邪魔で仕方ないので普通にツーバーフォーで作る事にしました。

柵の間は余り広いと結局子供が落ちるリスクがあるかと思いましたが、スライド丸鋸を持っていない以上、縦の材木を一本ずつメジャーで測って切っていくので余り本数が多いのは作業的にしんどい。
現場合わせで幅を確認していったところ、200mmあれば頭は抜けるけど勢い余って突撃しても肩は当たるレベルだと判断しました。
実際200mmだと体を横にしたら抜ける事ができますが、わざわざロフトでそんな意味不明な事をする事はあり得ないだろうと思うので、うっかり転落防止ならこの程度で良いと思います。
今後友人の子とかで4歳前後が来るような時は大人がつきっきりである必要があるでしょうが、私の年齢的にせいぜい数える程度でしょう。
とりあえずできたのでロフト部分に設置してみます。
取り付けは面倒臭いので10mmで削った後、10mmのダボで埋め木する方法にしました。
特に問題は無さそうですが、ロフトからもたれかかってみると壁1面と床だけではゆさゆさ揺れます。
100kg級の人が思いっきり持たれたらビスが折れそうです。
これでは不安が残る為、L字に一面入れました。
なんとなくロフト入り口感が欲しいですし、場合によって内側にだけ開く格子ドアも検討しようと思っていたので、この程度の壁は気になりません。
柵との接合が躯体感が強い為、この面のみ石膏ボード&壁紙貼るかもしれませんが…。
しかしこれだけでも柵の強度はかなりあがったのが実感できます。
埋め木箇所が多いので、今後少しずつダボでビス部分を埋め木した後にサンダーをかけて滑らかにしてからワックス塗装しようと思います。
次に、ロフト部分は今まで物置だったため、内装を工事中のまま放置していたので放置していた天井の野地板を最後まで貼りました。
写真では普通に貼れているように見えなくもないですが、しょせん野地板。
木材の縮みで材自体に大きさのばらつきがありますし、ミゾキリであいじゃくり加工しているとはいえ後半になるにつれどんどん隙間が開くようになり、ラストは思いっきり大きな隙間が開いてしまいました。
激安の材料ですしやむを得ないですね。
隙間は今後あまった太さも幅も違う端材をランダムに貼っていき、わざと不規則に木材を貼ったような天井にしていこうと思います。
次の日、さらに片付けや掃除機をかけた後に子供が遊びに来ましたが、秘密基地間もあって大喜びでここでおもちゃ持ち込んで遊んだり今後はここで寝ると言い出したりで整備して良かったなと思える部分でした。
壁がまだ石膏ボード状態なのでまた進めようと思います。
↓ポチっとしてやっておくんなまし

にほんブログ村
スポンサーリンク