イナバ物置設置1
- 2021/02/17
- 16:20
以前自作物置を作り、気に入らなくて解体しましたがロフトの荷物をどけたいので既製品の物置を買ってしまう事にしました。
物置が木造の自作な必要は無いでしょう。
おあつらえ向きに焚き火用スペースとしてウッドデッキの奥がL字に凹んでいるのでそこに置くようにしたいと思います。
そこの大きさが間口3m、奥行2m程で、この大きさの物置となると新品で買うと15万前後はします。
この金額ですと自作の方が安くなるので、中古で物色。
おおよそこの規模の物置は中古で古い物が4万前後、5年以内の物だと6~8万ぐらいで落札されているようです。
散々DIYしてきたので古い物を38000円程で落札しました。
レンタルトラックを7000円程、ガソリンが2000円ちょっとぐらいで実際5万近くはかかっています。
引き取り後そのまま山小屋に。
流石にこの大きさの物置ですとパーツ数だけでもかなりでウッドデッキの半分近くが埋まりました。
次に、物置を設置予定地がでこぼこしているので重機を使ってなるべく平面にしていきます。
物置の基礎ですが、この規模はぎりぎり必要箇所12か所ぐらいかな?にブロックを水平を取りながら平置きで設置はできるようですが、利便性の為にもウッドデッキと面一にしたく、一番の高低差がある箇所で60cm程あります。
一般的なブロックで厚みが10cm程なので、流石に6個近く積んでその上に積む訳にもいかないと思います。
また、通常であれば物置で高さを出したいなら、平置きではなく地面を掘ってコンクリを入れてその上にブロック詰みで布基礎を作っていく感じになるかと思います。
最大で三段ですが間に鉄筋も入れたり、モルタルを用意したりと手間が一番えぐいです。
ブロックは一個100円しなかったりするのでコスト的には一番安いんですけど、月数回しかいかないので作業量的に時間がかかってしまいそうです。
迷った挙句、ウッドデッキと同じ単管で組んでみる事にしました。
念の為余っている除草シートを敷いて4か所は横揺れ防止の為地面に打ち込み。
単管は後で水平の調整が出来るのが楽です。
打ち込みだけですと沈下に弱そうなのでこれ以外の箇所は少しでも面で受けられるようにベース固定にします。
単管は新品を買ってきたのでしばらくは錆無いでしょうが、1年でも長く持つように塗装しておこうと思います。
また、相当古い物置で錆はそこまで浮いてない物のこのバラバラの状態のうちに塗装をしていこうと思います。
壁四面、屋根や床も合わせると相当な平米数になるので、ヤフオクで少しだけ使った2液ウレタンの塗料を5000円で一斗缶を購入。
ホームセンターだと鉄部用のペンキは1.6リットルぐらいで3000円とかするので相当安いです。
部品全部を塗る為に広げるスペースが無いので少しずつ設置順に物置を塗装しながら単管基礎を塗装。
この上に物置をそのまま設置してしまうと、クランプで支える事になってしまい、物置の床板では怪しい事になるのでさらに木造の根太を設置しようと思います。
ウッドデッキはダクターチャンネルの根太にしましたが、根太も物置も金属だとアンカーするにしても横滑りに弱そうなので敢えて木造にする事にしました。
長くなるので続きは次回。
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