キッチン水道工事
- 2021/01/07
- 09:57
前回自作のキッチンを作りましたが、折角給湯器を設置した事と、給水配管を床出しに変更したかった事もあり水道を1からひきなおします。
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まずは既存の給水を切断します。
給水も架橋ポリエチレンでやり直すつもりなので外水道から分岐した部分でカット。
ぬおおおおおお水道ポンプ止めるの忘れてたああああああ
この後必死に床下を這いずり回りポンプの電源を抜いて塩ビのキャップを取りつけました。
その後小屋裏の塩ビもカットして水道を引き抜きましたが、この床下でのバタバタの時にレンズにゴミが付いている事に気付いていない。
次に、床から水道管を引き直す為にホールソーでポリエチレン用のアダプタに合わせて穴を開けていきます。
一旦細い長めのドリルで中心に穴を開けた後に室内からと床下からホールソーを使って開けました。
空いたので外工事。
以前シャワーブースを作った時の余りの架橋ポリエチレン管を引っ張り出してきます。
案外場所を取るので使えるの嬉しい。
しかしこれ丸まって売っているのですが、このままだとかなり癖がついているので一旦ウッドデッキで伸ばして固定。
しかしかなり癖がついているので、これはもう諦めるしか無さそうです。
次に、ポンプ側の方が床下が高いので潜り込んで、給水と給湯二本を養生テープでまとめて独立基礎の間にうまく通るように押していきます。
途中で曲がりのくせもあってうまく向こう側まで通らなかったので、残りは向こうから潜り込んで引っ張り出しました。
そのまま床下から穴を通して室内に引き込みます。
ついでに架橋ポリエチレン専用のチーズでシャワーに向かっていた給水、給湯を分岐させて接続します。
作業手順として何が正しいかわかりませんが、引込アダプタを取り付け、延長パイプをねじ込み、そこに止水栓を付けるという順番ですと、シールテープの厚みによってうまくこちらに止水栓を向けるのが微調整必要ですし、先に出来る限り接続してしまう事にしました。
止水栓用の延長パイプにシールテープを巻きます。
次に架橋ポリエチレン引込用のアダプタと止水栓を取り付けてしまい、双方をレンチで挟み込んで回して固定します。
この延伸パイプ自体にはレンチを引っ掛ける部分が無いのでこの方がしっかり止まると思います。
このセットが出来たら室内に引き込んだ架橋ポリエチレン管を差し込んで固定。
そしてこの状態で止水栓が前を向くように床にアダプタをビス止めしてしまえば、レンチもしっかり回して接続された止水栓が何の調整も無くまっすぐ前をむきます。
パイプが長すぎたのかビス3本ずつだと微妙に傾く…。
上の写真だと既に蛇口の配管が繋いでありますが多少前後して、この次にアリエクスプレスで4000円ぐらいで買った混合栓を取り付けていきます。
下に潜り込んで、シンク裏の蛇口取り付けする為だけのレンチを使って締め込みます。
これは2種類の幅が使えるので洗面所等に良く使われるサイズもキッチンの38mmにも使えて便利です。
ただ蛇口を取り外すのって人生で何回あるんだろう…。
その後蛇口の給水と給湯を止水栓に取り付け。
左側が止水栓の上にさらに分岐金具がついていますが、これは食洗器用です。
自宅は附属のキッチン蛇口を分岐させるアダプターを8000円ぐらい出して買いましたが、自分で給湯側に蛇口をひねってから食洗器を起動する必要がありますし、天板に穴を開けたり簡単な水道の分岐工事ができるならこの蛇口を買った方が安い事を知りませんでした。
ただ単に食洗器用の給湯蛇口をもう一つ天板に出す為だけの蛇口ですが、それでもそこそこのお値段。
普通の蛇口を取り付けた方が安いでしょうけど、見た目がスマートですし、カチッと食洗器用のホースが留まるので水圧によるすっぽ抜けがあり得ないので念のため専用品取り付けです。
その後、蛇口を開けたまま井戸ポンプを起動。
恐る恐る蛇口を締めましたがどこも水漏れは確認できませんでした。
その後給湯のバルブを開け、給湯器を起動してみましたがお湯も問題無し。
これにてキッチンの水道工事終了っ。
まぁこの翌週には井戸ポンプが凍結で故障するんですけどね…。
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