物置小屋解体
- 2020/11/01
- 16:20
前回のブログでも書いたように、山の土地に最初に建てた物置を解体していきます。
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まずは物置に入っている資材や道具を一旦出していきます。
(出したりしまったり並行して色々な作業をしていたので前回塗装した物置がまだ映っています)
とりあえず仕舞う時は同じ系統のものはまとめたいのでウッドデッキに広げていきますがやはり結構な量がありますね。
もう使わないであろう道具や電動工具は少しずつ売って行こうと思います。
ほぼほぼ出し終わりました。
まずは外壁の野地板をどんどん剥がしていき、その後上から建築時と逆に解体していくべきだろうなと屋根に登って小屋の屋根を解体していきます。
ポリカーボネートの波板ですが、一つずつバールのような物で傘釘を抜いて屋根材を降ろしていきました。
平行して小屋に巻いた防水紙をべりべり剥がします。
ポリカーボネートの屋根の見た目が気に入らなかったので、これはもう再利用しないだろうと思い、最近直ぐ近くに入植してきた若者にいるか聞いたところ、欲しいとの事なのであげました。
これだけでも確か1~2万はしたはずなので少しは足しになるでしょう。
この若者小屋を建てて済む予定との事です。
いわゆるBライフというのを始めるようですがプライバシー的に割愛。
壁材を外していきます。
この辺で日が落ちてきたので翌日に繰越。
小さな端材はキリが無いので焚火で燃やしましたが、合板とかは一応置いてます。
しかしこの物置以前書きましたが海外の金具を使ってその説明書を見て作ったので、ピッチが600mm前後でこのサイズに切ってしまっている為非常に使いにくそうです。
どうしても使い道が無いようなら燃やすしかないですね…。
しかしこの合板も一枚1000円前後しますから、これもまた1万ぐらいするんですよね…。
薪にするには微妙に勿体ない金額です。
翌朝、続きとして棟木を外して、金具のビスを抜いていきます。
このキット金具一個に付きビスが10本ぐらい打ってあるのでこのビス抜き&抜いたビスをまとめるのが非常に面倒です。
全柱をばらした後は床の合板をはずします。
真ん中の方歩くとぷかぷかしてましたが、大引き兼根太が説明書通りの斜め打ちでは荷重に耐えきれずに何本か落ちてました。
重みを支える部分をビスの斜めうちのみというのは流石に無理がありますね…。
せめて枠にひっかかるように欠くか根太の下にも土台を置かないとダメです。
物置建築当初は何もわからない状態でしたが今見るとなかなかに酷い作りです。
床に使っていた合板は曲がっている物の思いのほか腐ったりはしていませんでした。
が、この合板を再利用するのは気分的によろしくないのでこの3枚は薪にしようと思います。
解体が終わったので元のピンコロに大引きに使っていた材2本を載せてその上に廃材を置いておきました。
結構な量(確か総額5万近くしたと思います)ですし6F以上の物を多いですからこれらは何かに使いましょう。
見た目や隙間が気に入らなかっただけで小さ目の物置作っても良いですしね。
解体しっぱなしでルーフィングやら防水紙やら散らかっていて相当カオスなので全景をお見せできるような状況ではありませんが物置小屋が消えてなんとなくすっきりしました。
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