第3期ウッドデッキ拡張工事開始
- 2020/09/11
- 16:55
ご無沙汰しております。
3月ぐらいからコロナ禍で毎週のように山に行っていましたが、流石に行き過ぎてちょっと飽きてきたのと、友人が海の方にセカンドハウスを購入してそちらに遊びに行ったりしていたので一カ月程あいてしました。
海の近くも良いですねぇ…。
普通に使える広めの中古物件で、一番海に近い私有地で250万ぐらいするようです。
友人物件の近くに廃屋があり、解体に150万近くかかるようなので、そこを安く買えないかなと駄目元で交渉を頼んでおります。
(友人はそのあたりの土地を登記簿取って隣り合った2物件をオーナーと直接交渉し買っており100発100中なのでお任せしてみようと…)
150万払ってようやく更地なので実質タダのような値段にならないかなと。
もし手に入ればスケルトンにしてリフォームできないかなーと。
とは言え、既に屋根も抜けていてその穴の下の梁や柱が腐っているのが見えるので、これをリフォームするのは相当大変でしょうけども。
しかし平屋で山の小屋より高さが低いので、最悪自分で屋根から順にバラバラに解体して基礎もハツってゴミは産廃業者に持って行ってもらって更地にして売れば損はしないとの判断。
まぁそもそも売り主がタダ同然で手放すかわかりませんので低い確率の話です。
バブルの時代は500万ぐらいした土地のようですしね。
閑話休題
山小屋も給湯器付けたり色々やりたい事はあるのですが、さらに過ごしやすくなるようウッドデッキを拡張する事にしました。
小屋の横に2.7m×3.6mの屋根付きウッドデッキを作り、その後小屋の横方面に2m×8拡張しましたが、この2×8の2側が中途半端な長さなのでさほど活用されていません。
広く無い土地なのに夏場2週ぐらい放置すると雑草もぼーぼーで鬱陶しいので、土地の半分以上をウッドデッキにしてやろうと思います。
とはいえ、また水盛遣方とか面倒臭いなぁ…と思ってましたが、しょせん上を歩き回る程度の加重しかかからないウッドデッキですし、適当にやってみましょう。
まず、適当に余っている束石を置いて、端材で元のウッドデッキの踏み板の下、根太にあたる高さに新しい根太を仮止めします。

この右端が旧ウッドデッキの下面に揃え、左側の高さを水平器見ながら決めれば充分でしょう。
次に、旧ウッドデッキはきっちり水盛遣方で水平や直角を出したので、以前のウッドデッキの端に合わせて水糸を張り、それをそのまま伸ばしていきます。
んで、新しい束石をこの水糸に揃えて配置。
※使い石の角度が歪んでるのは後で調整しました。
これで1面の高さ、角度はできたも同然な訳です。
高さは元のデッキに合わせましたし、直線は元のデッキの端と合わせたので一面があっさり完了しました。
同じような要領で1mごとにしるしをつけていきます。
木材が4m材なので尺サイズのピッチでは無く、m単位で拡張する事にしました。
2mだった幅を3m拡張します。
奥行きは8mにしてしまうと奥の法面とぶつかってしまうので、拡張部分は奥行き6mとします。
なので今回拡張するのは3m×6mの18平米となります。
そして今回は施工も適当。
流石に雨ざらしゾーンなので束には基礎パッキンをビス止め。
束石に関しては余っている分に合わせ、奥の法面に擁壁を作ろうと買ったは良い物の、面倒になって法面ごとコンクリートで固め出してしまった為に余っていた重量ブロックを使う事にしました。
本来束石としては強度不足なのでせめて間にコンクリート詰めるべきですし、全束石は地面に置いただけです。砕石もモルタルも入れてません。
これでも〇年全然持ちましたよという可能性もありますし、早めに歪んだりガタが来るようなら直せるのもDIYのメリットです。
流石に命に係わる小屋の構造では手は抜けませんけどウッドデッキ自体はメンテナンスし続ける物ですしね。
そもそもこの後敷く安物の除草シートも本来は耐用年数5年だからたまに敷き直さなきゃいけないはずだし。
ジモティーでもらってきて余っている束石が、高さのある物ばかりで、こちら側はもうかなり地面とデッキが近くて使えない箇所が多く、結局3つ4つ余ってしまいましたが、せめて外から見える位置は重量ブロックではなくピンコロぐらいにはしたいのでこの日は根太4本ぐらい入れて終了。
まぁぼちぼちやっていきます。
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