コロナ週末中、梅雨の合間をぬって並行して色々と作業を進めました。
ウッドデッキは作って既に2年程は経過する為、ぼちぼち塗装し直そうと小雨でも高圧洗浄していましたが、その後、以前拡張した部分で一部ファイヤーピットを埋め込もうと丸くデッキをくりぬいていた部分がありました。
今後デッキをさらに拡張しようと考えている為、その部分を直していきます。
まずは現状のウッドデッキは単管基礎の為、丸くくりぬく為に抜いていた単管の部分をボンジョイントやらを駆使して入れていきます。

その後、デッキ材と単管の間に根太代わりのダクターチャンネルも買ってきて突っ込み、ビスうちできるところはして、できないところはもう横荷重は無い箇所なのでそのままデッキ材をビス止めしていきました。
高速カッター超便利。
んでも今後の拡張部分に関しては、床下からデッキ材をビスうちするスペースは確保でき無さそうなので通常の角材で基礎~大引きは作って行こうと思います。
その後、ようやく晴れ間が出てき始めてからは、中古品で石油給湯器を購入したため、その設置場所に土間コンを打つ作業を進めました。
とはいえ、400×750程度あれば充分そうなので適当な端材でまずは四角く先に枠を作ってしまいます。
そして設置場所の土をミニユンボで削り取ってから枠を入れて、枠自体で水平を取ってしまいます。
こういうやり方だとものすごくかっちり長方形にはならないかとも思いますが、ただ重い物を乗せるだけの土台なので直角がものすごくきっちり出ている必要も無いだろうと。
そしてこの板の深さは適当に14cmぐらいにしました。
一応重量物なのである程度のコンクリートの厚みは欲しいですが、10cmは分厚すぎるかなぁ…と適当なノリです。
で、この土地はほとんどの場所が石交じりという事もあり、ふるいで1cm以上の砕石をとりわけ、どんどん入れていきました。
表面だけ以前使って余っていたコンクリートようの川砂利です。
適当に入れてみたところ、5cm程入ったようで残りが概ね9cmでした。
で、他にもコンクリートを流し込みたい箇所があったため、思い切って手持ちの舟にセメント1:川砂2:砂利3という、ホームセンターで買ったこれらの袋に書いてある通りの容量でコンクリートを作っていきます。
ぎりぎり過ぎてめっちゃ混ぜにくい…。
最初セメントと川砂だけ入れて良くかき混ぜますが、この時点でものすごい量です。
で、砂利3入れてからは1混ぜすらこぼれそうでかなり苦労しました。
左官鍬持ってないから普通のシャベルで混ぜた為、より大変でした。
その後様子をみながら水を追加して混ぜていきます。
ぺとっと落としてすぐに崩れない程度の硬さに練りました。
ここで、忘れずに枠の中にホームセンターで1個数十円のモルタルのブロックとワイヤーメッシュを入れておきます。
ブロックを置く事でコンクリートの真ん中ぐらいにメッシュが来るようになります。
ブロックが30×40なので、一般的にはコンクリートって6cm~8cmぐらいが多いのでしょうか。
本来はワイヤーメッシュよりは鉄筋を番線で格子状に固定していく方が強度は強いようですが、給湯器乗せっぱなしにするだけなのでこの程度でも良いかなぁと。
なにぶん初めての作業なので、万が一崩れたら改めてやり直す勢いです。
その後、ワイヤーメッシュが動かないように少しずつとぺっと枠の中にコンクリートを入れていき、概ね枠いっぱいになったらコテで慣らしていきます。
初めてにしてはまぁまぁ綺麗にできた気がします。
あ、ちなみにコンクリート入れる時は空気を抜くバイブレーターを持っていないので、短い鉄筋をぐさぐさ差しながら入れていきました。
その後、上記ののコンクリート量で2/3ぐらいコンクリートが余った為、以前崩落した井戸枠の周りをコンクリートで固めておきました。
今後度こそ良く転圧したと思うので、恐らく大丈夫だとは思うのですが、しっかり固まったら周りを土で埋めて、このコンクリートの上にブロックを載せていこうと思います。
その後、1時間後は、帰宅時の2時間後に改めてコンクリートを見に行き、表面がすこしムラがあるようならペとぺトとコテで叩いて水分を出し、また慣らしておきました。
こうした方が見た目は良くなるとかなんとか。
とは言え、山の土地なのでその後はチェックしようがありません。
梅雨が明けている為、本来は一気に乾燥しないように適宜水を霧でかけたりシートをかけたりした方が良いようですが、あとは自然に任さざるを得ません。
さてはて、次行った時どうなっている事か…。
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