小屋雨どい取り付け1
- 2020/06/30
- 17:38
小屋の井戸ポンプ用に防雨コンセントを一つウッドデッキの下に設置しようと思います。
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で、その辺で買おうかと思いましたが、どうせなら自宅の防雨コンセントを好みのものに交換して、古いコンセントを小屋に持っていく事に。
折角電気工事士の資格も取りましたしね。
で、まずは既存のコンセント取り外し。
この家、ちょいちょいコンセントとかスイッチを交換していますが、高い確率で芯線の被膜が規定以上に剥けていて差込口から銅線が見えてるんですよねぇ…。
試験なら重大欠陥で一発アウトレベルなのですが、どんな手抜き工事。
今回は接地側だけはみ出てますが、これ両方はみ出てて跨ぐように埃が乗ったら危ないですよね。
とりあえず芯線を剥き直してパナソニックの黒い防雨コンセントに交換。
中古物件でしたし、少しずつ自分好みに替えていくのもまぁまぁ楽しい。
んで、週末は引き続き山小屋へ。
ぼちぼち友達と集まっても良いかなぁとか思ってますが、友人に軽くジャブ打った感じではまだ南関東は油断できないと感じているようなのでもうちょい家族のみで遊びます。
先週末は久しぶりの晴れマークでしたが微妙に曇り。
ただ気温的にはぼちぼち川遊びもできました。
とはいえ30分もしないぐらいで水温が冷たすぎて子供があがりたがるので、デッキにプールを出して遊びました。
井戸水を入れましたが、こうやって見ると透明ですね。
ペットボトルとかに入れてまじまじ見ると濁ってるかもしれませんが、そこそこ透明度あがってきました。
嫁子供が遊んでいる間に小屋の雨どいに着手。
正面打ちの2寸だったかな?飛び出した金具はホームセンターに扱いが無かったのでモノタロウで購入済み。
破風板1.5尺ごとに計15個取り付け、その上に雨どいを乗せました。
そして集水部分を取り付け、エルボで下屋の方へ竪樋を曲げます。
これ、いろいろ雨どい取り付けのノウハウ見ていると、こういう構造の家の場合、このままさらにL字に屋根の上に竪樋を伸ばし、直接下屋の雨どいに雨水を誘導する必要があるようです。
が、竪樋が一本2700mmなので3mの屋根に足りず、継ぎ手が無いのでこの日は屋根の途中までしか伸ばせませんでした。
どうせ下屋の屋根にも雨は降る訳で、なんで直接落としちゃいけないんだろうなーと思いつつ、試しに小屋の屋根に水をかけてみましたが、小屋の雨どいを降りてきた水は樋から勢い良く出るので、その部分だけ水がものすごい勢いで下屋に飛び出し雨どいを飛び越えて水が出てきました。
鉄砲水みたいな感じです。
やはり先人の知恵と言うのは無視しちゃいけないようです。
ちなみに、上の写真を見てわかるように、うちは破風板を屋根の角度と同じに取り付けているため、普通の正面うちの金具を付けたら雨どいが傾いた状態になります。
これだと大雨の時溢れちゃうかもなと調べましたが、この金具はペンチとかで角度を変えたら強度が落ちるようですね。
しかしいくら検索しても勾配破風板用の金具って専門店の角樋のしか見つからなかったです。
モノタロウにも扱いが無く、やむを得ず普通のを使いましたがなんでホームセンターには角度のついた金具売ってないのか謎過ぎる。
まぁ雨が下に直接落ちないようにというよりは雨水を集める為の雨どいなので大雨時に少々水がこぼれてしまうのは目をつぶります。
ちなみにエルボに関しても自在に調整できる物を使わないと下屋の方に下る角度にできませんでした。
一回脚立を上る度に金具2個ぐらいしか付けられないので、小屋の片面に雨どい取り付けるだけでこの日は終了。
これだけで結構な筋肉痛になりました。
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