井戸掘りチャレンジ~井戸枠引き取り~
- 2020/05/17
- 09:48
井戸枠は中古の資材をネットで購入しましたが下記のようなすったもんだありました。
↓ポチっとしてやっておくんなまし

にほんブログ村
4月27日(月)
・個人で一本だけ引き取り購入はできるのか電話で事前に確認
・可能ですし土曜やGWも相談できますよと快い返事
・サイト上から即日購入、入金手続きを済ませる
4月28日(火)
・入金確認しましたの連絡とともに「コロナ禍なのでGW後に引き取り日調整させて下さい」とのメール
・コロナを理由にされるとどうしようも無いが、入金後1日でいきなり話が変わり少々がっかり。「方針に変更があったのでしょうか、また、引き取り候補日自体をGW明けに調整になるのでしょうか」と送信。
・GW明けはやむを得ないにしてもせめて候補日くらい送って欲しい…
4月29日(水)30日(木)
・連絡無し(29日は祝日なのでやむなし)
・即日連絡すべきだ!と言う訳では無いが、事前のメール確認の返信は早いのに入金後は遅くなるタイプの会社か…とGW明けの日程調整になる事を覚悟する
5月1日(金)
・いきなり「コロナの中社員を県外には行かせられないので社長自ら行く、明日か明後日はどうか」とメール
・13200円のパイプ一本の受け渡しの為に都内から人が来るとは思いも寄らず、何故手渡しOKと言ったんだろう…と不思議に思いつつも、事前確認したのに何故若干恩着せがましい感じの連絡なんだとほんのり不快
・その気持ちは押し殺し「社長さんがご負担で無いなら明日でも明後日でも私はOKですがてっきり現地スタッフがいると思っていた、GW中作業ができるのはありがたいが、社長さんに休日出勤させてまで1日でも早く手に入れたいとは言えないのでGW明けでも構わない」(要約)と返信
5月2日(土)
・お言葉に甘えさせて頂き、GW明けにさせて下さいと返信あり
・ここまで来て未だに候補日を先方から送ってくれないのも困るなと思い、GW明けの10日間のスケジュールをこちらから送る(自営みたいな物なので早めに日程貰えれば基本どの日でも調整するとの内容)
5月3日(日)~5月6日(水)
返信無しだがHPのカレンダーでも休日なのでやぬなし
5月7日(木)
・HP上では営業日だけど返信無し。GW挟んでいるとはいえ、既に入金から10日経過して未だに引き取り日程の候補日すら貰えないのは困るし再度「日程の件いかがでしょうか」とメール
5月8日(金)
・コロナで臨時休業でもしてるならそれはそれで一本メール欲しかったなと試しに直接電話。電話に出るも「受け渡しの件で~」と伝えると後ろから男性の「転送電話って言いなよ!」とぶっきらぼうな声の後「すいません、今転送電話なので30分後会社についたらかけなおしますね」と切られる
・その後かかってこないので4時間後に再度かけるも留守電
・いよいよもって、こちらが面倒な客と思われている気しかしないが、2週間以上前に直接引き取りは可能か聞いて、快く「土曜でもGWでも相談できますよ!」と言われた日に購入しているのにというもやもやが募る
・100歩譲って1日で会社の方針ががらっと変わったなら仕方ないが、もっと早くキャンセル、返金と言ってくれれば受け入れたのに2週間放置状態で今更こちらからキャンセルと言うのも時間を無駄にした感が否めずどうにも動けない。引き取りにも8時間以上かかるのに差額14000円程で同径の新品のカナフレックスが買えた事を考えるとこの2週間のロスが馬鹿馬鹿し過ぎる。
・夜になって「担当者と調整がつかないので週明けに再度連絡します」との返信。この時点で入金から2週間以上受け渡し候補日すら決まらない事が確定する。
5月11日(月)
・営業時間17時までだが16時を過ぎても連絡が無いので「日程の件、ご調整難しそうでしょうか」と短いメールを送る(半分諦めつつあるが返金なら返金して欲しい)
・「24日か25日はいかがでしょうか、今更ですがなんでしたら場所を教えるので引き取りに行って頂く事はできますでしょうか」と本当に今更なメールがくる
・すぐに「当初より御伝えしておりますように、パイプ一本引き渡しの為に来て頂くのは申し訳無いと心苦しかったので喜んで一人で引き取りに行かせてもらいます」と返信
といったすったもんだがあり、入金から半月以上経ってようやくパイプを手に入れました。
何度も言うように私は駄目元で事前確認しているのに、急に「仕方ないから社長自らコロナの中休み返上で行きますよ」みたいな、何故か私が我儘行っているような先方の態度にずっともやもやでした。
最初に「大量購入の法人向けサービスなので1本の受け渡しは不可」とか、入金後でも「コロナの事もありやはりキャンセルとさせて下さい」とか「事情が変わったので引き渡しの調整自体がGWになってしまいます、受け渡しは1カ月程先になります」といった連絡を貰えていれば何の不満も無かったです。(場合によってこちらからキャンセルもしやすいですし)
とにかく入金後受け渡しに前向きな連絡が全然無く、井戸に着手できる目途自体が全く立たずずっとやきもきしておりました。
といった経緯で某日、山梨県某所に引き取りに。
新品のパイプ27000円で買えたのにここまで機会損失もある中、中古13200円のパイプの原価を上げたくなくて下道で4時間半。高速代3000円程をケチりました。
車で資材に横付け。
脚立を持ってきているので滑り止めの軍手でずるずると屋根に乗せます。
一応落ちないようにラッシングベルトでわっかを作ってその中を通していきます。
乗せ終わったら赤い布が家に無かったので赤いチェックのハンカチをパイプに取り付け。
4mの場合、長さ的には車をほんのり超えるぐらいですが、バンじゃないので車と同じ幅で積むとフロント側が重すぎて危険。
という訳で後ろを少々飛び出させなければいけないので赤い布が必要です。
なんとか一人で積み込めましたが、これφ500以上だと相当厳しかったですね。
山梨の資材置き場にはφ400しかなくて不幸中の幸いでした。
このパイプでも50kg程あるようです。
その後ゆっくり走り山へ。
このルートは山越えなので高速道路はほぼ無く、迂回すると時間がものすごいかかる有料道路だけ720円だかで通りました。
この日は移動に時間かかり過ぎて井戸さらいはできそうにないですが、流石にパイプ運ぶだけに一日使うのは勿体無いので、ドリルで下1m強に取水の穴をあけていきます。
最初に1mちょいのところにぐるっと3.2mmの穴をあけます。
んでその後は延々強度が落ちないかなという感覚レベルで穴をがんがんあけていきます。
これものすごい大変。
そして、取水のサブに埋める予定の、購入済みで使い道が無いφ75の塩ビにも同様に穴を開けます。
電動ドリルを持つ右手もぷるぷるしてきて親指にもあからさまにタコができて途中挫けそうでしたが遅れを取り戻すべくこの日で一気に終わらせました。
こうやって見るとφ75とかほんとおまけですね。
これで何リットル保水できるというのだろう…。
やはり井戸枠は本数より太さが大事です。
結局穴を延々開けるだけで3時間半程かかりました。
次回ようやく井戸枠を入れ始めます。
↓ポチっとしてやっておくんなまし

にほんブログ村
スポンサーリンク