井戸掘りチャレンジ6日目
- 2020/03/08
- 15:42
日々少しずつでも掘るしかないので時間を見つけて引き続き井戸を掘りに行きます。
もうウインチも導入したし、体一つで行って穴掘って帰るだけなので着替えだけリュックに入れてカブで来てみました。
途中ホームセンターに寄ったらたまたまティッシュが入荷していたので1パック購入。

トイレットペーパーなんて1パックあれば1カ月以上持ちますので無駄に買うつもりは無いですが、たまたまうちの在庫が少ない時にデマによる紙不足のニュースが流れて、あれ、これもう切れたら毎回風呂場でシャワーで洗うしか無いのか?と思っていたのでちょうどよかった。
早速作業を始めようと思いますが、この日はまず試しに梯子を入れてみます。
今までは穴を掘ればその分降りる為の坂道を同じだけ掘り下げて人力で上り下りしていたのですが、ぼちぼち坂道の長さも長くなってきてしまい限界を感じ始めていました。
梯子を入れるとその分底での作業スペースが減るので、スピード重視で細く深く掘る作戦だったものの、その分坂道も掘る必要があるので本末転倒と判断、また、梯子がある側面の土砂が崩れてもある程度梯子が支えてくれる効果もあり一石二鳥だとも思う為、梯子を入れて、それに見合う穴の大きさに拡張します。
という訳でしばらくは上り下りしやすいようにこれまでの穴の壁をどんどん削って、直径1m程の円状に掘っていきました。
これがまた壁削るだけなのにかなりの土砂量で、4時間ぐらいかけて深さは変わらないのにバケツで20杯以上は掘りました。
残りの時間は穴底も広くなったので、引き続き岩を避けて掘れる場所が無いか穴底を掘っていきます。
が、これはもう完全に詰みました。
この写真。
ハンマードリルの上にある岩、これが全然全容がわからないレベルに巨大な岩で穴の1/4ぐらいを占めています。
土のせいでわかりにくいでしょうが、梯子の下にも岩があります、そして左側にも相当でかい岩の想定1/3ぐらいが飛び出ています。
で、このまま後ろを振り返ります。
わかります?
ハンマードリルの右がさっきの一番大きいやつで、こちら側も50cmサイズの石がぎっしり詰まっています。
とても岩と岩の間で人間が入れるほどの隙間がありません。
これまではなんとか掘ってこれましたが、ここに来て50cmオーバーの石が隙間なくぎっちぎちに詰まっているという謎の層に到達しました。
素人イメージでは岩盤って岩の板状の層のイメージですが、巨大な石がぎちぎちに詰まっている層も岩盤と言って差し支えないのではないだろうか。
試しにツルハシタイプのハンマードリルで突きまくってみましたが、この丸っこいタイプの岩って全然びくともしないんですよね。
黒い割れやすい石もたまにでてくるのですが、この層はそういう岩ではありません。
ハンマードリル買った時に付いてきたチス状のブルポイントだったら少しは砕けるのかなぁ…とも思いますが、このような状況になると思って無かったので車の工具箱に入っています。
どちらにしても暗くなってきたので、この日はここまで。
次回は岩を砕く算段を立ててから来ないとこれ以上は掘り進める事が不可能となりました。
近隣の方曰く、こういう丸い大きな石は近くの川沿いに多いので、もしかすると昔はここも川沿いだったのかもしれない、この下に水があるかもとの事。
それを信じてこいつらをラスボスと思う事にしましょう。
という訳でAmazonで下記を発注かけました。
私が買った時は残り一品で1150円で売っていたのですが、高いですね…。
上記を3個。
んで重めのトンカチ。
ハンマードリルで砕くのはやはり基本コンクリートになるようですね。
岩の砕き方を調べると、ハンマードリルのドリルでまっすぐに何か所か穴を開け、その穴にセリ矢と言う叩けば開く器具を差し込んでいき、順番にハンマーで打ち込んでいって割るのが一般的なようです。
もう綺麗に掘り起こしてロープかけてウインチで上に運べるでかさでは無い岩だらけ、というか掘り起こすように周りを掘ると穴の底だけぼっこり直径2mぐらいになりかねない危険な穴になりそうなので、これで頑張って岩を割って進めていこうと思います。
んで、上記道具既に自宅に届いているのですが、私がヤフオクで買ったハンマードリルって回転機能あったかな…と不安になっている今日この頃。
行って使えなかったら切なすぎますが、そのリスクを避ける為にホームセンターでハンマードリル借りるのも、別の回転機能確実にあるの買うのもやり過ぎなので心配です。
SDS-MAX規格のドリル刃買ったので家にあるインパクトとかに取り付けてチャレンジしてみる事もできないんですよね…。
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