コベルコ SS1 メンテナンス2
- 2020/01/23
- 00:00
あけましておめでとうございます。
ここ最近ブログを書く気があまりしなかったのですが、なんやかんや山作業はしています。
しばらくは気が向いた時に一気に更新していってまた放置みたいな感じになりそうですが今年もよろしくお願いいたします。
以前フィルターやらキャブを分解して自宅で清掃したコベルコのミニミニユンボですが、次に山に行った際に組み付けてみようと思ったところ、ガソリンフィルターが完全に紛失状態です。
どこを探して見つからない為途方にくれましたが、このガソリンフィルターにどの程度意味があるのか微妙だったので試しにガソリンタンクから直接キャブレターに繋いでみたところ普通に動きました。

エンストはしませんがエンジン音がブオオオオンブオオオオンとなんとなく変な吹きあがり方をします。
キャブは清掃したのですがなんとなくおかしい。
あとエンジンを切るとキャブレターのフィルター側からぽたぽたガソリンが漏れています。
フロートの組み付けが甘かったのかなぁ…。
もう面倒臭いから都度コックで開け閉めできるようにしたらよいかと。
んで後日。
Amazonで買ったコックを取り付けます。
タンクからのパイプが8Φなのですが、キャブにはもともと6Φのパイプが入っています。
コックが両方6Φなのでホームセンターで耐油のホースを少し買ってきてタンク側はホースクランプで無理やりつなげました。
で、これでガソリンを入れてみますが、二点ほど気になる事が。
まず、やはりタンク側がホースクランプでぎゅうぎゅうに締め付けているにもかかわらず、じわじわガソリンが漏れています。
コックの上流側がにじむようではコック付けた意味がありません。
あと、今回買って来た6Φの耐油ホースが半透明なので中が見えます。
写真だとちょっと底の方に赤色があるように見えますが、これ明らかに錆です。
以前タンクのガソリンを下から抜いた時、目に見えて錆が出てこなかったので、てっきりタンクは無事かと思ってましたが明らかに錆が出続けているようです。
恐らくこのせいでアイドリングの音が変に違いない。
これだとキャブが直ぐに詰まってしまいます。
汎用品のガソリンフィルターを付けようとも思いますが、かなり定期的に清掃しないとずっとフィルターが詰まり続ける事にもなりそうです。
ある程度造成し終わったら買った時の値段ぐらいでヤフオクで売れるかなと思っているので、とりあえずしばらく動けば良いっちゃ良いのですが、一番怖いのが売る前に再起不能になる事です。
という訳でここはもう腹をくくってタンクのさび落としをしようと思います。
長くなるので続きは別記事で。
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