石油ファンヒーター修理
- 2019/12/24
- 16:20
以前に1200円で結構容量の大きな石油ファンヒーターを中古で買い、フレームロッドのシリコンを削り取って直しました。
そこから3年弱、今期も使おうとスイッチを押したところ、エラーが出ました。
流石に3年弱でシリコンが累積されているとも思えないしもう流石に駄目か…とも思いましたが、以前分解したところ、基盤が壊れない限りはそこまで複雑な構造には見えなかったので、再度分解点検、清掃してみます。
という訳でサクサク分解。

2度目なので早いです。
しかい前回そこまで掃除している訳じゃないので中が汚い。
給油部分も分解していきます。
基盤から端子を抜く時は、全く同じ端子は無かったので問題無さそうですが念の為外す前の写真も撮っておきます。
古いファンヒーターですし、前回外れなかった燃焼部分かソレノイドが怪しいとは思っていました。
燃焼部分は相変わらず今回も完全に固着してて外れませんでした。
流石にこの構造でバーナーで炙ったりもできませんしどうしようもありません。
で、次に気化機やソレノイドを分解。
これっぽい…。
タールみたいなのがべっちょりついていました。
これで直らなきゃもう私にはどうしようも無いかなと思いつつ綺麗にふき取り、出来る限り中も清掃しておきました。
で、燃焼系の器具を分解後に室内でテストするのは怖いので外に持ち出してテスト起動。
ちょこちょこ燃えない程度に灯油とか使って拭いた箇所があるので最初は白煙出まくりでビビりましたが、ある程度蒸発?した後は特に問題無く使えています。
室内でテストしなくて良かった…。
これでまだ数年は戦えるやろこれ。
12畳用とかのファンヒーターって買い直すとなるとかなり高いですからね。
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