第二種電気工事士技能試験練習用資材購入
- 2019/06/07
- 17:44
自己採点では第二種電気工事士の筆記は余裕で受かっているはずです。
イレギュラーな事が無い限りは来月下旬に技能試験があります。
ただ、技能試験は問題が13問事前に発表されていて、そのうちの1題を作る事になりますがYoutubeで色んな人がその13問作っているのでテキストなんかは必要無さそうです。
概ね、心線はチラッと見えるレベルだとか、ネジ止めする時に皮膜を噛まないようにとか、リングスリーブの先の切り忘れが無いようにとか欠陥だけ気を付けていれば良いように見えます。
試しに何問か配線図を自分なりに複線図にしてから動画を見ていますが、実際に複線図のミスは無かったので作業で重大欠陥さえなければ大丈夫そうと若干余裕ぶっこいております。
小屋の廃材で電線やら差し込みコネクタ等々色々あるのでちょいとした練習ならできるのですが、動画見てると端子台やらレセップやら持ってない資材も度々出てきていくつかやってみたくなりました。
という訳で技能の準備を始めます。
まず、電工ペンチは既にホーザンのを持っているのですが、資格試験の為に絶対に買うか借りないといけないのがリングスリーブ用圧着工具です。
これが海外のなら安いのもあるのですが、JISマークのあるやつじゃないと、小とか中の刻印にならないので、これだけで4000円前後の工具は絶対必要という悔しさ。
DIYなら差し込みコネクタ使うからぶっちゃけいらないんだよなぁ…。
次回筆記試験終わったタイミングでヤフオクかメルカリに出そう…。
その他のペンチやらドライバーやらは家にありそうですし最悪100円均でも買えます。
電工ナイフも「カッターは怪我が多いので自粛してください」と書いているものの、あくまで自粛なので持ち込んでも良いようです。
Youtube見てるとVVRケーブルも電工ペンチとニッパーで切っちゃってる人いたので、そもそも電工ナイフ無し使わなくても良さそう…?
という訳で圧着工具だけ追加で買ったので、次に練習用の資材を買います。
が、ヤフオクやネットで練習資材セットを見ると概ね1万ぐらい。
今後使わないものも多いのに高すぎだろ…と自分で選別する事にします。
最低限必要な資材は、No1~13まで確認していくと下記となります。
※当然スイッチやコンセントは1題ずつばらして再利用
※電線はVVF1.6以外は出てきた回数をメモしています。1に付き、だいたいシース10~15cmプラス接続箇所で10~20cm必要なので長めに1あたり30cm見てれば余裕かなと。この辺は今度適当にホームセンターでm売りのところで揃えます。VVRは多分1.6を1m買ってお茶を濁します。
下記は既に持っているもの。
〇片切スイッチ2個…自宅引っ越し時アメリカンスイッチに変えた余りや山小屋の外電気用に買ってあるのでいっぱいある
〇露出型コンセント…小屋の下屋の照明接続用に買ってある
〇配線遮断器…昔物置に使っていた中古
〇合成樹脂可とう電線管(PF16)…多分小屋にあるはずですが、16mmだったかは若干怪しい…
〇角型引っ掛けシーリング…昔解体現場から古い照明貰った時シーリングもくっついてたはず
〇差し込みコネクタ…小屋作成時に2とか3のは箱買いしている
そして表の赤色は今後も使わないので買わない事にするつもりでしたが、2,3個赤色にし忘れてますね…。
〇ホタルスイッチ…1題しか使用しないし、配線は片切スイッチと全く一緒。試験時ホタルと片切りの位置間違えなきゃ良いだけなので買う意味無し
〇アースボンド線1.6m…アウトレットボックスに取り付けますが、ここ数年は指示に入らない事も多いらしいのと、レセップのようにくるっと先丸めてアウトレットボックスとコネクタに繋ぐだけなのでYoutube見てれば練習までは良いだろうと。または渡り線作った後の余った白線の被膜剥けば1.6mm銅線作れるし
〇ねじなし電線管…これは単純に今回まとめて買ったモノタロウで10cmとか売って無かった。コネクターに差し込んでねじ切るだけだし練習しなくても良いかなぁ。楽天のショップによっては練習用で短いの売っているようですし売ってれば買ったかもしれません
〇丸形引っ掛けシーリング…問題によって角と丸の違いしかないのでどちらかだけで充分
〇ダブルコンセント…いくつか使う箇所はありますが、1口コンセントと違って同じ場所で複雑な渡り線使ったりしない独立した物なので、練習時は1口で代用で良いと判断
〇4路スイッチ…練習したい気もしますが、使うのはたった1題ですし、正直3路スイッチの赤白線をそれぞれつなぐだけなので1個700円前後は高すぎる。
〇パイロットランプ…500円とまぁまぁ高いわりに、配線の練習だけなら接地、非接地に芯線差すだけなので1口コンセントで代用しても一緒と判断。常時点灯と同時点灯で配線の違いがあるので練習はしたいけども。
(パイロットやホタルはスイッチ内蔵の物の方がすっきりするのでDIYで単体を使わないと思う)
↓こんなの
〇接地局付コンセント250V 20AやEETコンセント…これ迷いました。前者は200Vのエアコンやオール電化等で使い、後者は水回りで使うような物で、今後どちらも小屋で使うとは思えません。なのにどちらも500円強するのでもったいないなと。練習で値段優先なら下記になります。
接地極のついた1口コンセントですが、アース差込口があるので配線練習だけならこれで充分な気もしますし200円前後です。
が、よく考えたらEETを使う問題が確か送りにコンセントがあったので、1口だと繋げません。
結果、この2つは普通の接地、非接地に合わせてアースを差すだけなので特別練習の必要は無いと思いました。(それぞれ1題ずつしか使われません。1題は緑赤黒のVVF3芯の緑をアースに繋ぐのと、もう1題はIVの緑線別で差すだけなので間違えようが無い)
----ここまでが削った物----
また、3路スイッチに関しては、1つ250円ぐらいとそんなに高いものではありませんが、自宅の階段についているのに練習用に新品買うのもばかばかしいなと、この機会に自宅の3路スイッチ4か所中今回は2個だけ、資格取得後パナソニックのアドバンスシリーズに交換しようと下記購入。
(コスモスイッチでも当然配線は0,1,3で一緒なので練習に支障なし)
その為本来は3路スイッチ2個で500円ぐらいですがプレートや枠も買ったので1500円程度になっています。
他は普通に買いましたが、今回良く使うモノタロウで発注かけたところ3700円弱でした。
自宅のアドバンススイッチ交換が無くても2700円程。
先述した私が既に持っている資材は数百円レベルの物ばかりなので、恐らく最低限VVR線の練習と適当にVVF2.0や1.6を買うと4000円弱は必要かなと思います。
ぶっちゃけ13題も練習する必要は無いと思いますし(ケーブル代も高くつく)、コンセントやスイッチ系は技術的には芯線10~12mm差し込むだけなので配線さえ間違えなければ練習の必要あるのかな…?という気もしますのでもっと安く練習はできそうです。
私も折角買うならそれなりにちゃんと練習しようかなと思っただけで、正直レセップや露出コンセントの芯線くるっと巻いてネジ止めするのと、あとうちの電工ペンチ皮膜剥く時に絶縁皮膜やら芯線に傷ついたりしないだろうなと事前に確認したい程度なので、本来レセップ買うだけで良かった気もします。
とか言ってこれで落ちたら恥ずかすぃな…。
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