二重煙突設置
- 2019/03/25
- 21:04
お久しぶりでございます。
前回ブログを書いてから多分一か月ぐらいが経過してしまいました。年度末でなかなか忙しく…。
そんなこんなですが、妻が友人宅に娘と遊びに行くとの事なので、ものすごい久しぶりに山に行きました。
前回色々資材が足りずに自作二重煙突を完成できていないのでこれからやっていきます。
断熱材を106mm煙突と150mmダクトに挟み込んだこの状態。
防水にはあまり意味が無さそうですがむき出し過ぎるのでアルミテープでふさいでおきます。
しかしこの煙突、写真で見てもわかるようにしばらく放置していたら黄色い粉がたっぷり降り注いでました。
花粉えぐい…。
引き続き、排気側もふさぎます。
ここにレデューサーを突っ込んで、さらに煙突のトップをはめて、風で吹っ飛んでしまわないように手っ取り早く短いドリルビスを打ち込みました。
んで、前回書いたように、スパイラルダクトは継手やこのレデューサー自体にオスメスが無い為、雨水が染みやすくなっている事もあり、耐熱コーキングでぐるっと塞ごうと思います。
が、この耐熱シリコンシーラントがなんぼコーキングガンをがちがちしても全然出てこないばかりか、ガン自体が壊れそうです。
コーキングガン家に置いてきてしまったから来る途中で再度買い直したのに…。
先端の切り取りが甘いのかなぁとだいぶ切りましたがそれでも出てこず、流石にこれはおかしいと、ダメもとで本体に切り込みを入れて中身をへらで付けようと企む。
中身ゴムまり状態やんけ!
指でぐいぐい押してもものすごい反発力で戻ってきて指には何もくっついてきません。
これは完全に固まっています。
だいぶ以前にヤフオクで二重煙突買った時におまけで付いてきたものだからなぁ…古かったのかなぁ…と思いつつ、良く確認するも使用期限とかがどこにも書いていません。
いつまでには使って下さいと言う定めがないのならもしかして交換してもらえたり…?と駄目元でホンマに電話してみたら、この商品自体が輸入品という事もあって、日本到着時点で固まってしまっているものもたまに混ざっているとの事。
今回も未開封だったのなら元々固まっていたかもしれないので、新しいものを送ってくれると。
ホンマ神対応やで!
この耐熱シリコンシーラントって買うと結構高いんですよね。
しかしそのシーリング材が届くのを待っていたらまた作業が長引くので、とりあえずアルミテープでお茶を濁す事に。
レデューサーの真ん中の継ぎ目がちょっと飛び出ているので、継ぎ目から順に二列程この真下までテープを貼れば恐らくある程度雨水はしのげるはずです。
恐らくあまり対候性は無いでしょうからそんなに長持ちはしないでしょうし、このドリルビス打ったビス穴もコーキングしたいので、ホンマからコーキングが届いてあったかくなってきたら再度煙突外して調整します。
一応形にはなったので再度下屋の上に登って再度煙突を設置します。
うーん、だいぶ重くなったから一点支持じゃ微妙に不安定ですね…。
横引きも二重煙突化したいし来シーズン前には軒天からの吊り金具も追加しようかと思います。
とりあえずはできたのと、この週末は寒の戻りという事もあり早速薪ストーブの試運転。
外側だけ二重煙突にしましたが燃え方に何か違いがあるかというとあまりピンとこず…。
そういやもう一つ買ってきたのでした。
赤外線温度計~
Amazon見てたら安く売ってて評判も悪くないので買ってみました。
精度は良くわかりませんけども…。
適当に1,2時間ぐらい火を焚いて表面温度は150~180度ぐらい。
当然天板の方が少し高いです。
写真撮ってませんが、外の二重煙突を測ったらほぼ外気の温度でした。
というか外に出たてのシングル煙突の段階で既に40~50度という温度とかなり温度が下がっているようで、二重煙突の意味があるのか甚だ疑問です。
二重煙突部分に届くまでに既に体温近くなっとるやないか。
室内も二重化した方が良いのかなぁ…。
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