最近また少しトイレから匂いが出るようになりました。
この介護用コンポストトイレ、順調な時はずっと砂もサラサラで匂いも土の匂いしかせずに良いのですが、稀に不調になります。
ふと気が付けばたまに気まぐれで土を半分ぐらい抜いて新しいのに変えてましたが、1年以上きっちり入れ替えたりしたことがありません。
直る事を期待しつつ、一回メンテナンスする事にしました。
まずは排気ファンから外につながっているホースとコンセントを外します。
が、このホースを外してぶらんとしていたら、室内に少なくない水がぼちょぼちょと出てきました。
どうも蒸発させて室外にファンで送風しているホースの途中で結露した水が溜まっていたようです。
ここが水で塞がると水蒸気やアンモニア臭が外に出なくなるのでそりゃ匂いも発生します。
匂いが出ていた原因はわかりましたが、ここはまたホースの角度見直すとして折角なので一回掃除と土の入れ替えします。
室外に出しまずは中の土を出します。

最初シャベルで袋に出してましたが、かくはん棒のせいでシャベルが突っ込みにくく非常に効率が悪い。
電源部分がめちゃくちゃ重たいですが、土のところまで運んでひっくり返しました。
ちなみに前回利用から4日程経過していますが、それらしき物は見当たらないですし匂っても来ませんでしたので分解自体はされているようです。
その後、電源部分にかからないように中をシャワーで洗い、外せる部分は外して洗っていきます。

※ウッドデッキが汚れているのは塗れた長靴に付いた泥ですのであしからず
スポンジでごしごし洗い、天日干しします。
念のため、上の写真は水でじゃぶじゃぶ丸洗いした後で土すら残っておりませんので当然お目汚しになるような物は映っていません。
乾いたら室内に戻して、ピートモスを充填。
その他、微生物の活性化や匂い消しにも良いらしいのでもみがら燻炭というものも1/5程入れてみました。
上の写真は掃除後のトイレにピートモスともみ殻燻炭入れた直後なので掃除後未使用の写真です。
しつこいようですが、もみがら燻炭が写真で見るとやべぇ見た目なので念のため。
後は天井見切り部分の発泡ウレタンを一生懸命削ったり。
そしてここ、薪ストーブの上は漆喰上塗りしましたが、養生して見切り部分綺麗に塗っていくのそれなりに骨が折れそうだなと思い、ホームセンターで縁廻り4m×3本も買ってきてしまいましたが、発泡ウレタン部分は釘が効かず、もう少し下の下地がある箇所に付けるとそれはそれで上に隙間空きすぎて変だったため、縁廻りが無駄になりました…。
12m分もどうしよう。
結局漆喰塗らなきゃだめかぁ…。
後、以前鉄のアングルだけ取り付けたままになっていた箇所に棚を付けようと180mm幅の破風板を3650mmの長さで買って来ましたが、まさかのこれもサイズミス。
板が入る長さ測って、150mm破風板がぴったり入るやんけ!と以前思ったようなのですが、勘違いして180mm破風板を買ってきてしまいました。
4m弱で千円と天板としてはかなり安い材料ですが、一番上の1m分しか使えんかった。
どんどん無駄な端材が増えていく。
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