朝、目が覚めて外に出てみるとめっちゃ寒い。
ウッドデッキが積雪1cmぐらいで真っ白になっていました。

大雪というほどでも無く、全体的にうっすら白。
子供が雪で遊びたがりますが、一応私道の坂道でソリひいてみるものの微妙に雪が薄い。
まぁそれなりに楽しめましたけども。
途中から妻に子供の相手してもらいながら作業開始。
妻子作のオラフ。
誰がなんと言おうとオラフ。
昨日途中で煙突の足りない部分を買ってきたので早速設置してみます。
下屋の屋根に上ってまずは前回中途半端に設置した外側煙突をつないでいきます。
距離感的にはこんなもんで大丈夫なのでしょうか…。
室内だけで3m弱長さがあり、外側に出る時にはある程度温度は下がっているでしょうから大丈夫だとは思いたいですが、試運転してこの辺の温度も確認しないと不安ですね。
破風板にケイカルボードでも貼った方が安心かなぁ。
下屋の屋根に上るときはすべらないように裸足で上っていますが(小屋の屋根の時は足袋)、うっすら雪が積もっててめっちゃ足冷たい。
前回破風板に近すぎたので半直筒を一つ継いでから上に伸ばしてます。
本来横引きは短い程良いみたいですが、まぁこんなもんでしょう。
駄目そうなら45度エビ曲がり煙突とか駆使してまた考えます。
掃除の時できれば屋根に上るのが面倒なのでここはできればT字を使いたいですが。
昼ご飯はステーキ等々。
次に、室内側煙突を設置する前に炉壁の構想を練ります。
ブロック積んだりはちょっと大がかりですし後で修正効きにくいので最初はなるべく簡素に設置したいです。
と言うわでホームセンターで買って来たなんか穴空いた20㎝ぐらいの板を半分にカットし、プライヤーで挟みつつ玄翁でぶんなぐってL字に二回折ります。
んでこんな感じに壁にビス留めし、まずは石膏ボードをボルトとナットで留めます。
空気層作る為のパーツは手っ取り早く木片でも良いのですが、なるべく燃えない物で作っておこうと思いました。
よく考えたら石膏ボードは2枚とも角にぴったり付けることができない為、入隅壁部分が柱が無い部分にこのパーツを付ける必要があります。
という訳で次回ボードアンカー買ってきてから続きはやります。
この金属に石膏ボードを取りつけ、その上にケイカルボードを貼りつける予定です。
とりあえずそれで薪ストーブを設置し、余裕ができたらそのボードを燃えない色漆喰とかで塗ってみようかなと。
というか色漆喰って、漆喰自体は色が染まらないので色の粉を混ぜるらしいです。
んで、黒漆喰の色の粉って松墨という、松を燃やした時の煤だとか。
という事は煙突にこびりついた煤を適宜掃除し、その粉を置いておけば松の煤ではないですが黒漆喰自作できるのではと企んでおります。
松墨検索すると一般的にあまり売って無いですし、売ってたとしてもただの煤のくせに高い…!
後、墨汁も基本墨でできているらしいので、漆喰を墨汁で練れば普通に黒漆喰になるのではとも考えています。
この辺はおいおい試します。
という訳で炉壁が途中ですが梯子を移動させたい為、次に前回壁の天井見切り部分に発泡ウレタンを噴いた箇所を壁と面一になるように切り、天井を養生して漆喰を上塗りしました。
目立ちますが、軽量モルタルと違い、漆喰は乾いたら境目の色はあまりわからなくなります。(デコボコは残りますがやすりで削れば問題無し)
帰る時間が近付いていますが、梯子が動かせるので薪ストーブを炉台の上に移動し、煙突をつないでいきます。
ん、んん?
煙突の有効長さを計算してメガネ石の位置を決めたのに残りがえらく中途半端…。
測ったところ残り41センチと半直筒を入れるには微妙な長さです。
確か最初に計算した時は、もう少し薪ストーブを写真左に設置したく、壁から45度エビ曲がり2個使う予定でしたのでそのせいですね。
やっぱり90度の方が掃除しやすいかなと思い、急遽T字を買ってきましたがやはりこれぐらい空いてしまいました。
既製品ではぴったり合う長さが無い為、自分で切るしか無さそうです。
スライド煙突と言うのもありますが微妙にお高いですし後日二重煙突化するのにややこしそうです。
そもそも41cmて当初の予定通り45度エビ曲がり二個でもぴったり合うのか我ながら怪しい。
時間が迫っている状態で火入れをするつもりはなかったですし、この日はここまで。
次回には設置できるか否か。
今期は軽く試運転し、暖かくなったらシングル煙突でどの程度煤がついているのか確認がてらまずは外側からDIYで二重煙突化していこうと考えています。
シングルのデメリットは薪が燃えた後の可燃性のガスが煙突内で急激に冷やされる事で煙突に固着し、それが詰まりの原因になったり、燃えて煙道火災に繋がる事だとか。
なので室内は一度温まれば急激に煙突は冷えませんし、やはり室外に出た瞬間に0度前後になるの煙突から優先的にやる必要がありそうです。
ちなみにここで一つ想定外だったのが、この薪ストーブ106mmの煙突でほんのり隙間が空く程度の煙突接続口となっています。
ここは半割で締め付けるから良いとして、106mmの煙突の二重煙突は外径150mmになります。
その為、私もシングルは106mmでそろえており、今後は150mmの煙突かダクトで二重煙突化する予定です。
しかし人様のブログ記事を確認していると、120~150mm円煙突を150~200mmで二重にしている人が多く、その場合厚さ25mm~50mmのロックウールが使えます。
私の場合106mm煙突と150mm煙突の直径の違いは44mmですから断熱層は22mmしかありません。
市販のロックウールが25mmからしか売って無いので、これを無理矢理ぎゅうぎゅうに押し込むかセラカバー20mmを使うしか無いのかなと。
前者だと安く買えますが断熱材をつぶして使うのは効果半減しちゃいますし、後者だと予算があがってしまいます。
ロックウールは結構なロールで5000円ぐらいですが、セラカバーは1mで3000円程。
ここで今悩んでます。
ホームセンターにもパイプ用の断熱材が売ってたりするようなので、もうちょい調査してどのようにするか決めていきます。
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