もう冬真っただ中で外に置いているバケツやらの水もガンガンに凍っていきますが、灯油ストーブで今までなんとかなっていました。
しかしながら、今回年始に2泊3日で昼間や寝る時数時間消したもののほぼずっとストーブ付けていたところ、18リットルの灯油のうち13リットルぐらいの消費。
1泊あたりの暖房代500円前後って結構なものですね。
今更ではありますが薪ストーブを少しずつでも進めていこうと思いました。
まずはまだ半分目地入れて無かった炉台の目地を入れました。

炉壁は部品が足りないのでまた次回?
次にメガネ石を作っていきます。
断熱スプレーを入れる時に室内に脚立を持ち込んだのでメガネ石のサイズを再度測ります。
メモ代わりですが、高さ350mm×横400mmでした。
確か350mm角で作ろうと思ってましたが、間柱の関係で400mmにしたんだっけな。。
使う端材は以前トイレ小屋解体した時にドアに使っていた9mm合板。
下の板に340mm×390mmの線を引き、その上に枠を作っていきます。
ちょっと小さめにしているのは、適当に5mmのケイカルボードを挟んで微調整しようかなと。
4隅に余っていた垂木用の殷日産で抑えを入れて四角く固定しました。
ここにきて、面一でモルタル入れる予定で、適当に120mmの高さにしてましたが、売っているメガネ石って100mmの次は150mmなんですね…。
はみ出たらよくないかなと少し内壁から外壁までの厚みより小さくしたつもりでしたが、小さくし過ぎたようです。
しかし今更やり直す気もしないのでこのままいきます。
ググると普通の外壁なのにケチって100mの入れている人も結構いるみたいだし…。
方針として、二重断熱煙突を作るのに時間かかりそうで全然薪ストーブ導入が進みませんので、とりあえず106mmシングル煙突で設置してしまい、まず防水を考えなくて良い室内から二重にして、その後外の二重化を一気に進めようと思っています。
なのでメガネ石は一応120mmで作っておきます。
一本だけ持っている二重断熱煙突に、少し余裕を持たせる為に段ボールを巻いてビニール被せて養生テープでぐるぐる巻きにしました。
ぴったり過ぎると煙突入れるのに苦労するようです。
次に、余っていた軽量モルタルにパーライトを入れて練り練り。
配合の正解がわかりませんが、パーライトが一袋14リットルで、軽量モルタルが一袋20リットルで少し消費済みだったためそのまま混ぜちゃいました。
調べても千差万別だったみたいなのでこれでチャレンジ。
練ったパーライトモルタルを型枠に入れていきます。
いろんなブログで思ったよりモルタル必要で足りなかったみたいなの見かけましたが、私は作りすぎたようです。
1/3ぐらい余っちゃった…。
これらは地面に埋めておきました。
元々武甲山は石灰大量に埋まってますし、パーライトは土壌改良剤らしいので良いかなと…。
ちょっと時間を置いてから一応表面をコテで均してみます。
しかし下から少し水分が出てるからか、面一で作ったつもりが微妙に減ってますね…。
出来上がり寸法115mmぐらいになりそう。
で、これ屋根付きウッドデッキで乾かそうと思ってましたが、よく考えたらめっちゃ寒いです。
基礎作るときはモルタルorコンクリートの水分が凍結して強度が落ちるのでこの時期の施工はお勧めされていないようですが、メガネ石は強度は必要ないので大丈夫…かな?
と思いつつも、その辺の水分すべて凍結していて、そもそも出来上がりまでに相当時間かかりそうなので念のため室内に入れておこうと思います。
試しに下の板を両手で持って持ち上げてみるも、めちゃくちゃ重い。
なんで片面400mmにしたんや…。
多分これだけでもだいぶ重さ違ったはず。
気休めに帰る前にストーブ付けて20度ぐらいにして帰りましたが、多分数時間で0度ぐらいになりそう。
外気がマイナス6度ぐらいなのでそれでもマシですがぎりぎり室内も凍結する時があります。
このまま放置ですが固まるまで何日かかるんだろうなぁ。
というかメガネ石って軽量モルタルでも良いんだろうか…。
外壁で使った余りが20リットルぐらいあったから使っちゃったけども。
セメントと違ってモルタルと書いてるぐらいなので砂も足して無いけども。
外壁の軽量モルタル尖ったものでたたくと削れるから強度はかなり低そう。
だけどメガネ石って強度必要無いよねぇ…?
あと化粧カバーも買わないとな~と今ググってたけど、ホンマの120mm煙突用の化粧カバーって380mm×380mmなのね。
適当な考えで横400mmのメガネ石にしたせいで足りんやないかーい。
たかが化粧用の金属板のくせに5000円弱とか高いし、黒く塗装したケイカルボードとかで自作できんかな。
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