あけましておめで塗装
- 2019/01/03
- 20:04
あけましておめでとうございます。
最近は小屋もある程度完成したのでぼちぼちしかブログに書くようなこともありませんが、趣味の備忘録みたいなものなので今年もぼちぼちと更新していこうと思います。
年末はほぼ山にはいけませんでしたが、今年も年末帰省の大移動の末、年始は妻側実家に妻子がしばらく滞在するため一人で山へ。
久しぶりですが風で外の荷物が散らばっているぐらいで特に変化無し。
一人で一気にやってしまいたかった事をやります。
前にヤフオクで2000円で買った外壁用塗料と4000円?だったかな?で買ったシーラーを塗っていきます。

当初モルタル仕上げで良いかなと思っていたのですが、思ったより色が薄いのと、モルタルは水分を吸うのでモルタル仕上げは良くないらしい。
本来リシンというのは骨材と混ぜて厚く塗る塗料らしく、昔ながらのごつごつした家はこれらしい。
うちの実家もそういうごつごつした感じの外壁でしたが、阪神淡路大震災で全壊してばきばきに割れたので今はサイディングになってます。
まずはシーラーから塗っていきます。
一気に塗れるように大きめのローラー買ったのですが、塗料入れる入れ物が無かった…。
モルタル塗ってからまだ一年も経っておらず特に外壁に目立った汚れもないようなので早速ローラーにべったりつけて塗っていきます。
見た目普通のモルタルなのに塗るとクラックのような線が見えるのはローラーをぐりぐりすることで表面が割れているのかなんなのか…。
シーラーは透明なので塗っても塗ってもうっすら湿るだけでしんどいだけですね。
値段も高いしこれ塗る意味あんのかなと若干憂鬱になりながらも初日になんとか全面塗り終えました。
翌日、メインの塗料を塗っていきます。
が、プロ用の塗料とのことですが私の知っている一斗缶と違って開け方がわからん。
縁をドライバーでこじったらアルミ製で柔らかくどんどんめくれあがっていきます。
これじゃ再利用できないじゃないか…とググってみると、プロ用塗料ってそういうもんらしいですね。
基本金切りばさみとかで開けちゃって使い切りらしいです。
明らかにうちの小屋じゃ1缶使い切れませんが、2000円だしまぁ良いかと割り切ります。
全部縁をあげてー
ぱかっと外したらもう再利用できない形に外れました。
昨日シーラー塗った部分は、意味あるのかなと思いましたが、全体的にぼそぼそだったモルタルがのっぺりした感じになっているので塗りやすそうです。
写真で伝わるかな?
早速リシンを塗っていきます。
本来骨材を入れるらしいものの、販売者の話ではこのまま塗料としても使えるとの事なので信じてみます。
モルタルって表面がぼこぼこしているので薄塗りだとぼつぼつ穴が開いてしまいます。
本来骨材入りで分厚く塗る塗料ですし、ぼたぼた落ちるのを恐れずにローラーにべっちょり付けてべちょべちょ塗る方がうまくいくっぽい。
※当然養生はしています。
塗ったいる最中は写真とか撮ってられませんので、5時間たまにご飯も食べたりストーブで手を暖めたりしながらなんとか塗り終わり。
ダークグレーだと思って買いましたが完全に黒ですねこれ。
昔の黒漆喰の家みたいになってしまった…。
少しイメージと違いますが、防水性あげる目的ですしまぁ良いかと。
飽きたら塗りなおせますしね。
この時点で一斗缶の半分近く余っていますので、寒い中なんとか二度塗りし、それでも1/3ぐらい余っていますがこれはもう諦めましょう。
一応蓋乗せときましたが次行った時には多分固まってるだろうな。
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