へんしんバイクレストア作業3~錆落とし、組み立て~
- 2018/11/17
- 21:20
前回、フレームを塗装したので、次に細かいパーツの錆を落とします。
本来、この辺の細かいパーツは買っても数百円なので買い替えても良いのですが、どうせ他のパーツも錆び落とすのでついでにやってみます。
みすぼらしければその時買い替えれば良いですしね。
さび落としするのはこの辺のパーツ。
ハブナットやワッシャー
チェーン
これらの細かいパーツを2リットルペットボトルに入れ、家にある灯油を注ぎます。
その後蓋をしてがしゃがしゃと振りまくり。
その後一晩おいて、再度ががしゃがしゃしてから灯油を500mmペットボトルに移してパーツから灯油をふき取ります。
まぁまぁ錆びは取れたので少しワイヤーブラシで擦っておきます。
残った灯油はその辺には捨てられないので新聞紙に染み込ませて燃えるゴミで捨てるか、木材に染み込ませて山で焚火するか、さび落とし用にこのまま保管するかします。
まだ少し錆が残っていますがだいぶ取れましたしこれぐらいは良いでしょう。
次にこのスプロケット。

スプロケット外す工具があれば外れるようですが、流石に買う気はしないのでこのままワイヤーブラシでごしごし。
全然落ちないのでグラインダーに錆落としのディスク付けて削っちゃいます。
こちらのシートもさらに分解。
シートポストは灯油付けたブラシで擦り、根本の部分は頑固なのでグラインダーでがりがり。
後はこちらのハンドル部分。
これは錆びはそんなでも無かったので普通に556スプレーしてワイヤーブラシで結構綺麗になりました。
これで錆落としはあらかた終了。
こちらのハブキャップはさすがに買い替えます。

へんしんバイクは前後輪ともに15mmなので通常の自転車の4つ入りだと足りません。
なのでこちらを購入。
スペアなのか、こちらの商品は後輪用の15mmが4つ入ってます。
前輪のは家の自転車にでも付けましょう。
あとこちらのグリップ。
アマゾンで中国から安いパイプキャップ買ってたので、これの端を切り落とし、キャップ付けようかと思ってましたが、なかなか中国から届かないし昔家の自転車交換用にブリジストンのグリップ買った物の、変速機のせいで合わなかったのを試しにつけてみます。
へんしんバイクはハンドルパイプ径20㎜との事で、一般的なママチャリは22㎜ぐらいのようですが石鹸水付けてねじ込んだら普通に付きました。
むしろ純正グリップの方がすかすか動きます。
後は分解時と逆に組み立て。
※子供の名前は黒塗り
まだ自転車状態にはしてませんが、とりあえずストライダーからこれに乗り換えてもらって慣れたら自転車にしましょう。
ストライダーより受領もあればシートの高さも高いのでそもそもこれに慣れないといきなり自転車に乗れる気がしません。
主にステンシルの失敗部分含め少し塗装にムラができてしまいましたが、なかなか良い感じに仕上がりました。
近くで見ないと粗はわからないし、乗ればどんどん傷つく物ですしね。
嫁からの評価も上々。
あとはいずれ気が向いたらもともとのボディー色に合わせてタイヤに入っている赤いラインをホワイトリボンに変えようかな。
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