第二期ウッドデッキ拡張作業10
- 2018/10/26
- 15:45
ついに拡張ウッドデッキ作業も10まで来てしまいました。
終わらん…。
1日あたり3、4時間アベレージぐらいの作業とは言え、ちんたらし過ぎですね。
前回塗装済みのデッキ材を使ってしまったので塗装してから帰りましたが、塗料が無くなってしまいました。
ホームセンターで購入。

ビバホームで一番安いこのニッペのステイン塗料で7リットル6千円ぐらいします。
しかも今までオークを塗ってたのに、この7リットルサイズはオークだけ欠品してました。
塗り見本見たらチークもちょっとしか違わなかったので面倒臭くてチーク購入。
どうせ土足で歩いてたら上記写真のようにくすんでくるので少々の違いは目立たないと思います。
これで32畳分らしいので、16平米の拡張ですから裏表に合わせ側面も塗ってたら足りないぐらいです。
厳密には1/4~1/5ぐらい既に裏面と側面塗っているのでぎりぎり足りますが、既存のデッキも合わせたら1,2年ごとに塗り替える場合、表面だけでこの缶1つぐらい使う事になるという事ですね。
案外メンテナンス費用かかりますね。
で、現地到着。
んん…??
何かがおかしいぞ。
?????
あれ???こないだ塗装したはずの木材が白い…??
まじまじ見ると、側面なんかは一部残ってますが、上面に関しては完全に塗料が消え失せています。
な、なんで???
水性ステイン塗料で、木材にしみこむタイプの塗料ですし、前回塗ってから雨らしい雨は降ってないはずです。
夜露とかで落ちた…のかな?
今までデッキ部分でこんな状態になったことが無いので意味不明です。
ステイン塗料に使用済み刷毛から油分が混ざって木材との間に張力か何かが働いたのでしょうか…。
このまま使うわけにもいかず、塗り直さざるを得ません。
が、二度目でモチベも下がりましたし、塗装代って案外かかるなと思ったところなので、ここで以前防腐剤代わりにしようと持ってきたまま放置していたエンジンオイルの廃油を縫ってみます。
うーん、土に落としたら環境に悪そうぅ。
まぁ鉱物油も油田から沸く訳で元々自然に存在するものですし、地面に大量にしみこまなきゃ問題無いだろうと思いつつ、一応気を付けて塗ります。
子供も裸足で歩いたりするのであくまでも人体が触れない下面と側面だけ。
6本程塗ってから休憩中、小屋で過ごしたりしましたが、すでに小屋内にも目視で数匹カメムシが侵入してますね。
布団とかの隙間に入り込むにくいあんちきしょうなのでこれからは着き次第外ではたいたりしないと恐ろしい事になります。
暖かいからか外壁にもいっぱい。
で、しばらく放置しましたが、油って当然と言えば当然ですが乾きませんね。
揚げ物でもしない限り蒸発するイメージとか無いもんな~。
仕方ないので軍手してデッキを基礎に置いてデッキ張りやっちゃいます。
↑ここまで貼ったところでドリルビスが尽きてしまいました。
こういう事良くある。
結構いっぱい買ったつもりでしたが、必要本数計算して買わないからこういうことになる。
4m材1本で20本のビス使うので、デッキ一列で40本、10列で400本。
写真見ると2/5ぐらいしか終わって無いのに8列ですから後12列前後なので500本は買ってこなければ。
体力的には床下に潜り込んで一本ずつビス打ち込むのは結構疲れるので4列前後でも適度な疲労感。
とはいえまだ帰るには早い時間ですし折角塗料買ってきたのでサンダー掛け。
長年放置していた木材だから削ったらかなりはっきりわかりますね。
上は外コンセントぐらいまで削ってみたところ。
これだけの広さを80番ぐらいのサンダーやった後再度160番ぐらいのを一通りかけるだけでも1時間はかかります。
フローリングならもっと滑らかにすべきでしょうが、デッキの場合160番ぐらいでもかなりさらさらに感じるので塗料塗っていきます。
コテバケ大きいやつ買ってきましたがこれはなかなか便利。
刷毛と違って一気に塗っていけます。
本来ここに立ったまま塗れる棒を差せるのですが完全に忘れてました。
このぐらいの広さなら腰も痛くならない程度なので、いずれ塗り替えの時に買いましょう。
布で塗料拭いてないので相変わらずムラあり。
といっても、既存のデッキ見れば少々のムラなんてどうせすぐ砂やらでくすんでわからなくなるのは実証済み。
くすんだオークと新品のチークじゃ流石にぱきっと色の差が出てますが、これも時間がたてば薄れるに違いないです。
ぼちぼちデッキとして普通に使える広さになってきたから簡易的にステップでも作るべきかなぁ。
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