ウッドデッキ デッキ材加工
- 2018/05/18
- 19:52
さくさく進んでくると楽しいウッドデッキをやっていきます。
前回、ドリルが折れて完成できなかった土台部分ですが、100均で3.5mmのドリル6本も買っていざ勝負。

慎重に垂直にやれば一本で足りました…。
ま、まぁデッキ材にもドリルビスこれから大量に打ち込む予定ですからね!
写真はすでにペンキも二度塗り後です。
こうやってみるといろんな人の施工例に比べてやはり根太の感覚が広すぎるような。
いや、ダクターチャンネルの強度を信じる。
なぜなら面倒臭いからだ!
延び延びになりつつもようやくデッキの下地ができたのでようやくデッキ材を作っていきます。
資材は一年ほど前に小屋より先に広大なデッキ作ろうかと考えて材木屋で買っておいた桧材。
結局小屋建てたので一年程雨ざらしで放置されていました。
でも全然腐ってないですね。
一部黒い蟻が巣でも作ったのか数本大量にくっついてましたけども。
ハードウッドは高すぎて手が出ず、SPFや杉よりは腐りにくいと聞いて桧にしてみました。
この材ですが、105mm×30mmの本来は柱の太さ10mmの在来工法用の間柱向けの資材です。
幅はツーバイフォーとツーバイシックスの間で厚みはツーバイ材よりは少し薄いですが大きさ的にはデッキ材にぴったりと思えました。
一本400円とかだったかな?プレナー加工もされておらずとにかく安いです。
100本以上買ってトラックレンタカーで運んだので送料合わせて6万ぐらいしましたが全部放置してました。
今回使うのは3640mmの幅に並べていくので32,3本といったところです。
好みの問題ですが、小屋から伸びていく方向に貼るほうが格好良い気がしたので、全部2740mmにカットしていきます。
木材って長くなるほど1m換算の値段があがるので、わざわざ4m材を1m以上カットするのは本来ものっそい無駄。
3m材ならもっと安かったのに…。
9尺より10mm長めにカットしているのは、最後丸鋸定規で一気にカットして端をそろえる為です。
長さを丸鋸でカットして自動カンナでデッキ面だけ削ります。
単純作業なので本数が多いと疲れる作業ですが、天井材の時に比べて本数が少ないので苦痛というほどではないですね。
早く貼りだしたくて適当なところで中断して塗装しちゃいます。
側面を一気に塗りたいので横に並べてー
が、幅がmm単位でずれがあるので、コテバケじゃ塗りにくいですね。
この面は普通の刷毛のほうが良いみたい。
かんなをかけたデッキ面に関しては貼った後にこのコテバケに別売りの棒付けて立ちながら一気に床を塗ったほうが楽かと3面だけ塗ってみます。
んで、少しずつできている実感が欲しいので一枚目を並べてみてー
適当に根太とクランプで固定したまま、下側に潜り込んでドリルビスで固定します。
ウッドデッキは通常上から根太に打ち込みますが、この釘なりビスを打ち込んだ部分に雨が染みて腐ってくるらしいので、下から打つことで長持ちする…はずです。
ツーバイ材の根太だと厚みがありすぎてできない方法ですね。
で、一枚貼ったところで、前回虫嫌いの妻から「最終的にウッドデッキを防虫ネットなり網戸なりで周りを囲めるようにするにしても床の隙間は?」との質問を受け、デッキの下に防虫ネット貼ろうと思っていると伝えたところ、それならデッキ貼るときに網戸を敷きこんでから貼れば楽なんじゃないのと言われていたことを思い出しました。
耐候性は怪しいものの、網戸自体は910×2000ぐらいのがダイソーですら売っているのでコスト的にも大したこと無いですし、試しにやってみると伝えていたのに思いっきり買ってくるの忘れました。
という訳でまたもやデッキ貼りは次回へ。
カットした1,2mぐらいの材が大量に余っていくぜ…。
こいつらはいずれデッキに階段作る際等必要になってくる…のかなぁ。
あ、これで柵作ろう。
残りの時間はデッキ材を延々加工してました。
で、上の写真でお気づきかもしれませんが、3面だけ塗装する際に、デッキ面に塗料が垂れて固まって液だれ模様になってしまうため、結局4面目も塗ってしまいました。
カンナだけだとたまに毛羽立っているところもあるので、最終的にはサンダーなり手作業でやすり掛けしますのでその後再度本塗りということにします。
ちなみに大量に鉋屑がでるので、以前切った木の切り株(というほど大層な物ではないですが)が小さいくせに掘り返すの大変なのでその真上で燃やしてみました。
が、だいぶ前に切った切り株とは言え生木と一緒なのか煙が出てほとんど燃えず。
今後もここで延々焚火をするか、さっさと掘り返すべきか悩む。
という訳で(?)次回こそ網戸買ってきてデッキどんどん貼っていくぞー
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