フリップダウンモニター取り付け
- 2018/05/17
- 20:05
今まで後部座席からテレビやらメディアプレーヤーを見るために助手席ヘッドレストにモニターを取り付けていました。
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が、微妙な揺れがあり続けるからか、どうもモニター側の端子の断線が起こったのか最近急にピッ!と電源が入ったり消えたりします。
ばらして配線はんだ付けしたら直る気がしないでもないですが、この機会にフリップダウンモニターにしようかと思います。
ええ、特に意味はありません。
なんとなくあの天井からパカッと開くモニターへのあこがれです。
ぶっちゃけ3列目シートがある車ならまだしも、2列目シートからだと上を見上げる感じになるので自己満足甚だしい。
と言っても見難い等クレームが出ても切ないので大陸製の安物。
今回買ったのはこちら。
適当にAmazonでフリップダウンモニターで検索して、評価数はどれも多くは無いものの、コンパクトカーなので大きすぎるとルームミラーが見えなくなるため9インチで評価高めだったので買いました。
早速開封しますが、取り付け説明書みたいなものは皆無。
まぁなんとなしでいけるでしょう。
が、ここでミスったのが、配線見るとコンポジット三色に合わせ、12Vの赤と黒しかありません。
配線を見る限りルームランプの位置に取り付けてドアオープン時やロック解除、エンジンオン時にルームミラーが付くdoor配線が無いタイプでした。
とりあえず開封しちゃったし返品もできないでしょうから動作確認。
赤黒線をギボシ加工してシガーソケットを取り付けました。
んで車のシガーとメディアプレーヤーのコンポジット差してみる。
特に問題なさそうですね。
画質としては7000円ちょいですしこんなもんでしょう。
ピクセル数的には今までのより上がっているはずですが、9インチじゃそこまでわかりません。
微妙にちらつきがある気がしますが不良品という訳でもなさそうです。
で、取り付けですが、ルームライトの前方に無理やり取り付けてみようかと思ったものの、フィットはあまり天井の厚みも無く、下手したら布部分のみにクリップボルト取り付ける感じになってしまうこともあり、いったんルームライトを諦めて既存のナット部分を使って取り付け、やはり不便ならその時に考えようと思います。
ルームライトの位置なら天井材切ったりしなくてよいですしね。
まずは配線を通すために助手席側アシストグリップを外します。
まずグリップを倒した状態で二か所のカバーを左右の溝にマイナスドライバー突っ込みながら引っ張ります。
地味にここが一番面倒でした。
かなり固いので外れる時にマイナスドライバーが指を直撃してちょっと流血してもうた。
その後クリップをラジオペンチで挟みながら引っ張ればあっさり取れます。
フィットはこういう時に残念ですが2か所のボルトで留まっているだけのようです。
モニターつけるならもう少しボルト固定できると良いのですが。
奥が銀色の金具が見えるのでアースをとっているようです。
この二本を外せば落ちてきます。
このソケットを外すと、常時12Vとドアオープン線が見えるので、ここから電源取れなくもないですが、結局コンポジット引っ張ってこなきゃですし、常時電源にしてモニターなり電気消し忘れてバッテリー上がってもあほらしいのでACC引っ張ってくることにします。
という訳で、しばらく使わない線は念のためビニールテープで絶縁処理しておきました。
配線を通すために助手席側ドアモールを引っ張って外します。
次に、天井材とボディの間に白い型取り用のプラスチックがついているので、ボディに軽く刺さっている爪を引っ張って外します。
これでドアの上が空洞になったので、配線通をルームライトまで通します。
んで12V用の電源線とコンポジットケーブルを配線通しにテープで巻いて引っ張ってドア上まで通します。
天井近くに多分バック関係の線がすでに通っているのでそこにテープで貼りながらAピラーまで。
Aピラーは強引に引っ張ればあっさりとれますので、その中を同様に通して助手席のグローブボックスまで通しました。
この後は助手席下に潜り込んでなので写真はありませんが、コンポジットケーブルをナビの外部出力につなぎ、ACCはドライブレコーダーやら取り付けた時に助手席足元まで引っ張ってあったので、今までのモニターと入れ替えて取り付けました。
次に、外したルームライトのボルトの穴をフリップダウンモニターの取り付け金具と重ねて位置を写します。
2か所に鉄鋼用ドリル刃で穴開けてリーマーでM5ボルトが通る大きさまで広げました。
この後が必死過ぎて写真がありません。
フリップダウンモニターを天井近くまで持ち上げ、電源線、コンポジットをつないで余った配線を天井裏に押し込み、モニターを顎に挟んだまま、取り付け金具にボルト二本通して片方にモニターのアース線をひっかけて天井に押し付けながらドライバーで取り付けました。
そして金具がつき次第顎に挟んでたモニターを金具にねじ止めです。
この作業を一人でやるのはかなり無理がありました。
天井近くで一人モニターを持っていてくれる人がいるだけで楽勝な作業です。
とりあえず取り付け後に一枚。
とりあえずつきましたが、フィットは真ん中だけ配線を通しやすいためか膨らんでいるので微妙に安定が悪いです。
一応ついてはいますが、天井とはボルト二本だけで留まってますし、この隙間はいずれ固めのスポンジテープでも貼ってモニター操作時にぐらつかないように調整します。
その後は天井に沿ってモールっぽいゴムでも貼る予定。
とりあえず動作確認。
問題なくつきますね。
ルームミラーもほんのり被るぐらいなので9インチにしておいてよかったです。
後ろに座ってみたら想定通り見上げる感じにはなりますが、そこまで首がしんどい感じでは無いような…。
長時間がどうかはまた後部の人の感想を聞くしか無い。
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