革ブーツのソール補修
- 2018/03/28
- 20:04
ご無沙汰しております。
春休みに入り、嫁子供とのスケジュール(主に車の利用)の調整がなかなかつかないのと、単純に仕事が微妙な入り方をするため全く山に行けてません。
という訳で気まぐれでブーツの補修をしてみようと思います。
このブーツ。
安物です。
革のブーツ欲しいなーと思いつつ、本革ならブランド物である必要あるのん?革の財布やら小銭入れやらその辺の趣味のクリエイター的な人たちもざらに作ってるし本革ならそれなりに味が出るんじゃないのん?と思い、本革と書きつつノーブランドの試しに買いました。
が、この靴、安物はやはり安物だとしか言えないぐらいソールが柔らかく、ガンガンに削れていきました。
つるっつるで雨の日とか駅の階段で普通に滑るようになり、ソールって張り替えれるのかなぁと調べてみました。
このかかととかヤバイ。
調べたところ、ソールはビブラムソールとかいうのが交換ソールでは有名みたいです。
が、1000~3000円と書いているサイトが多いのにネット通販で見ると3000円ぐらいはします。
ブーツの値段考えると結構高いなと思いつつ、それでキュキュッと高いグリップ力になるならありかなとも思いますが、何故かAmazonで取り扱いありませんでした。
んで、補修パーツばかり出てくるので、今回は一旦補修してみて、やれると思えばソールの張り替えに挑戦してみようと思った次第です。
という訳でまずはこれ。
補修ソール貼るにも、かかとが削れ過ぎているのでまずはかかとの肉盛り補修材とやらを使ってみます。
開封。
張り付ける面を荒らす為の紙やすり、パテを盛る為のプラスチックパーツなど入っています。
まずはこのプラスチックパーツをかかとに沿わせて貼り。
補修材を盛っていきます。
説明書見ると一度に4mmまででそれ以上は乾いたら重ねて盛っていくとのこと。
余裕で4mm以上削れていますが、盛りすぎると乾きが遅くなりますとしか書いてないので、一気に盛ってやりました。
このまま24時間程放置。
結構持ったので24時間で一度ツンツンしましたが普通に固まっているようです。
見た目は悪いですし靴底ですしソール貼りますしね。
次に補修用の3mmぐらいのソールとソール用のボンド。
これが大失敗。
写真見て、てっきりソール二枚分ぐらいの板が入っているのかと思ってましたが、合わせてみると前半分ぐらいしか貼れないサイズでした。
これならこういうかかと付きの買えば良かった…。
まぁ買ってしまったものは仕方ない。
ソールなんて消耗品ですからこれで無理やり使ってみましょう。
靴の形に切り取ってボンドで貼り付け。
ソールで隠れると思っていた肉盛り部分むき出し。
すんごいなこれ。
でもまぁ、履いている感じならかかとが少々白いぐらいのもんです。
安物だからと全く磨いても無いので、あとでミンクオイルで磨いてみましょう。
そういう意味では高いシューズを買った方がメンテナンスするモチベーションは保てるのかもしれませんね。
まぁこれも一つの経験という事で、いずれはソール事態を張り替えてみたいと思います。
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