漆喰塗り開始
- 2018/01/12
- 22:37
ホームシアター導入の後は作業を進めていきます。
胴縁材を買ってきたので外壁の下地に貼り、引き続き野地板貼りを進めていきます。
3列程でいったん終了。
脚立に上って缶の蓋をひっかけ、1820mm脚立を移動させて野地板を持ち上げ、缶にひっかけてビス留め、その後もう一度脚立を戻してビス留めするので、1枚貼るだけで上り下り2,3回必要で1日に一気に作業すると疲れすぎる為、ちょっと疲れたなレベルで少しずつ進めていきます。
というかスチール脚立が廃れた理由が良くわかります。
ちょっと移動を繰り返すには重過ぎ。
仕事に使っている人程アルミに変えたくなるでしょうね。
少しずつやって野地板貼りは残り3日前後で終わる見込み。(本当は法面側の一面終わってませんが、見た目重視)
次に内装に取り掛かります。
インスタ映え的に吹き抜け部分の内装をまず終わらせたい為、買って来た石膏ボードを貼っていきます。
窓の上を一枚貼ってからトラス部分に取り掛かります。
やってもうた!!!
外壁の時、トラス一面が合板一枚で事足りた為、石膏ボード1枚用意していましたが、石膏ボードは裏面が使えず一枚を斜めカットではだめでした。
もう一枚買ってきて逆の斜めにカットしないといけません。
この一枚は逆側のトラスの左側に使う事になります。
仕方ないので貼れる分だけ貼ってみる。
あぁ気持ち悪い。
あとほんのちょっとという気持ち悪さ。
この日でボード貼りは終わらせたかったのに!
どうせ漆喰塗りは何日もかけてやる必要があるため、中途半端ですが少しずつ塗りだすとしましょう。
と、その前に漆喰塗った後だと廃棄物が無駄に出るので眼鏡石の部分を開けておきます。
穴の上の部分を見ちゃいまいたか。
ええ、ええ。
位置勘違いして無駄に穴開けてしまいました。
カッターで線入れてパンチで開けた為、断熱材は無傷でしたしファイバーテープで塞いで漆喰塗ればいけるやろ!しらんけど!
まずはニューラスボードの存在を知らないまま石膏ボードを2面だけ貼ってしまいツートンカラーになってしまっている炉台箇所が気になって仕方ないのでそこから塗る為養生。
だいぶ以前に外壁を漆喰にしようと楽天ポイントが余っている時に4袋80㎏買っておいた漆喰をようやく開封。
物置がすっきりしていくぜー。
素材は知りませんが、なんか海藻みたいな匂いしますね。
感覚がわからないので、試しにバケツに6割ぐらい水入れて、塗りやすい粘度になるまで粉を足して混ぜていきます。
コテ塗りできるぐらいまでとなると段々重くなってきて、棒で一生懸命混ぜてたらバケツの底がパキっと音がして穴が空きました。
外に置いていたバケツなので紫外線で劣化してたかな。
ちょっと底から漆喰が漏れましたが、しゃぱしゃぱの時に空かなかったのは不幸中の幸い。
ねっちょりボンド状なのでだくだくとは漏れませんでした。
本来山芋ぐらいの粘度にするらしいので、ボンド状はちょっと固めですがお蔭で助かった。
とはいえ少しずつ漏れるかもなので急いで塗っていきます。
今回適当にバケツ一杯作りましたが、漆喰は軽量モルタルとも違って比較的乾燥が早いのでちょうど良い量だったかも。
粉としては1袋の三分の一~五分の二ぐらい使ったような。
外壁に使う予定だったのもありますが、4袋は買いすぎてしまった予感。
本来塗り壁系は上から順に塗っていくと思いますが、一旦右側を上から下まで塗った後、クリーム色の石膏ボードが気になっていたため、そのまま左の壁も塗ってしまいました。
感想として、ニューラスボードという塗り壁用石膏ボードの方がやはり漆喰のノリが良かったです。
とはいえ、もともと漆喰は糊のようにぬちょーと広がり、そんなに垂れないので軽量モルタルよりもだいぶ塗りやすい。
ちなみに普通の石膏ボードが9mmでニューラスボード7.5mmなので微妙に段差があり、上の写真見ても一度塗りだと微妙にラインが入ってますね。
一応ファイバーテープも貼って塗ったのですが、二度塗り以上しないと隠れない感じ。
しかしここはこの境目より下とはいえ、炉壁を作る予定なのでここに微妙に線が入っていてもそんなに目には入らないような気もします。
まぁいったん全面一度塗りしてから考えましょう。
あ、家族で塗るのはあくまで記念にというぐらいなので、ロフト下の広い一面だけやる予定です。
吹き抜けは脚立上りながらなので引き続き一人で塗っていきます。
しかしこりゃだいぶ時間かかりそう。
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