外壁下地作業1
- 2017/10/06
- 09:09
なまじっか虫もあまりほぼ入らない状況で、家族で泊まれるようになったのでモチベーションが落ちておりました。
先日、11月の連休どこか泊まりで行くかどうかと友人家族とLINEしていた際、目当てのペンションが既に連休で埋まっており、となると他も連休はすでに埋まっているかもななんて考えていた時に、山小屋が出来ていれば小屋拠点に秩父観光でもする?と提案できたのになーと思いました。
で、今回は無理にしてもせめて友人が呼べるレベルには早めにしておこうとモチベーションが復活してきました。
まだ物置は解体しない為、端材や荷物は友人が来る日程の前に物置に詰めるとして、呼べるレベルとなると
1、トイレをちゃんと壁で囲んでドアを取り付け
2、1Fの荷物置き場と化しているフローリング貼ってない箇所を貼る
3、ロフトスペースに柵を付けてロフト(6畳)にもフローリング貼って寝られるようにする
4、贅沢を言えばコンセントや照明を普通に使えるように
この程度は必要と思います。
ちなみに連休遊ぶかと相談していたのは4家族12人なので、ロフトも宿泊できる必要があります。
今回は間に合いませんが、同様の事があった際に提案できるようにとの目標です。
というか12月2、3日は秩父夜祭がありますし、せめてここでは使えるようにしておきたい。
とはいえ、ご近所さんのアドバイスもあり、外壁も並行して進める必要があります。
寒くなる前にやった方が良いというのは、塗り壁の場合下地のモルタルが5度を切ると硬化しにくくなるとの意味あいだったようです。
というわけで早速現地に向かう時に野地板を買っていきます。
今回は適当に3坪分。
前回、軽く胴縁を付けました。
途中で脚立から落ちてやめましたけどその続きから。
とりあえず新しい脚立がないので、手が届く範囲で進めていきます。
足りていない胴縁を足してから、買ってきた野地板を貼っていきます。
これで1坪分。
野地板は巾180mmと105mmがありましたが、180mmの方がビス留めが少ないのはわかってはいるものの、敢えて105mmにしました。
というのは、いろいろな施工事例を見る限り、下地は防水シートとラスが留められれば良いので、適当に板と板の間に隙間を設けてよさそうです。
となると同じ1坪でも枚数が多い方が隙間が多めにとれてトータルでコストカットになります。
まぁその分手間が増えるのですが…。
ただ、あくまでタッカーをするための下地でしかないので、板と板の間も何ミリとか決まっているわけでもなく、久しぶりに精度ほぼ度外視の黙々と適当に留めていくだけの作業でさくさくです。
2坪完了。
この後、2,5坪程貼ったところで体力的に疲れたのと、すでに脚立数段上るレベルになったので脚立買い替えるかまだ未定で一旦野地板貼りは終了。
この辺の角かなり適当です。
窓の端がちょうど910mmではないため、中途半端に隙間が空いてしまいます。
ラスさえ留まればモルタルは無理やり塗れるだろ!と一枚ずつ端に合わせたり窓にくっつけたりとガタガタにしてみました。
しかしそれにしても角に隙間が空いてしまいます。
直角の角にすでに合板貼って胴縁貼って野地板貼っているので隙間が空くのは当然であり、施工ミスではありません。
この隙間、板張りなら最後にL字の木材付けて化粧するのですが、こんなに隙間が空いていたらモルタルがちゃんと乗るのか怪しい気もします。
自己流で通気用胴縁を一枚角に取り付けちゃいました。
塗り壁の角は曲面になっても別に構わないので、これでルーフィングやらタッカーで打ち込みましょう。
以前ヤフオクで短いのつかまされたルーフィングのおまけにもらったラスフェルトを使う時が来ました。
広げるとボロボロです。
屋根のアスファルトルーフィングもたいがい破けやすくて気を使いましたが、こちらはさらに薄くて、かなり破けやすく、とても脚立で上の方貼れる気がしません。
本当にこれ水はじくのかなぁ…。
塗り壁がくっつきやすいようにざらざらしているだけの紙に見える。
もうよくわからないので下から貼っていきます。
概ね問題ないのですが、玄関が困ったことに。
既に玄関の方が内側に引っ込んだ状態になってしまいました。
この上にさらに軽量モルタルを塗るので壁と玄関の間に見切りが無く、処理に困りそうです。
玄関枠に沿って適当に木材付けるしか無いかなぁ…。
そんなこんなで手が届く範囲一旦終了。
胴縁、野地板貼りを終わらせる前にラスフェルトを付け始めた理由としては、明日明後日が雨予報だからです。
この小屋、軒を60cm以上出しているため、よほどの横殴りの雨で無い限りは建物の上の方は濡れません。
が、雨どいをつけていないため、屋根から地面に落ちた雨の跳ね上がりで小屋の下の方だけ泥汚れがあるため、とりあえず下の方だけシートしておきたかったのです。
破れやすいラスフェルト貼ったまま梯子かけて上の方施工する必要があるのでデメリットもありますけども…。
日が落ちそうなのと同じ作業を4時間ぐらいやっているため、この作業はこの日はここまで。
夜に向けてちょっと違う作業を進めます。
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