連休初日。
朝、娘にシリアルを食べさせ、自分も皿に入れたところでふと昔体に良さそうだと買ったミューズという味のあまりしない海外のシリアルがあったことに気付き、ぼちぼち食べきらないとなーと少し足して食べました。
すると30分ぐらいして胃がむかむか。
しまい目に吐き気がして二度ほど嘔吐。
何回もえずいたからか鏡見ると顔が真っ赤で瞼も腫れてます。
古いとはいえ、せいぜいお腹下すだけかと思ったらこれは一体…。
横になってようかと思いましたが、嫁がググったところによると、小麦粉やシリアルは古くなるとダニが入り込んでハウスダストアレルギーを引き起こす事があるとか。
気管もぜーぜー言い出した為、万が一気管閉塞にまで悪化したら洒落にならんと近所の医者へ。
お医者さん深刻な顔で、命にかかわる可能性もあるから大病院にすぐに行ってくださいと紹介状をもらいました。
運転も危険だから駄目とのことで嫁に病院まで来てもらうことに。
この間看護師さんが1分おきぐらいに指に何かつけて測ります。
看護師「93か…正常値は95以上なんですよね」
1分後
看護師「92」
1分後
看護師「91」
いやああああああ何このカウントダウンんんんんんん!!!!!!
なに俺死ぬの!?
正常値だけ伝えて何の数字か教えないて何の罰ゲームよ!
後で嫁に説明してるの聞いてたら血中酸素量だったみたいです。
そらまぁぜいぜい言ってますから少しは減りますわな。
病院を移動。
すんごい老人の数。
最初ひゅーひゅー言いながら並んでましたが、紹介状を見たのか一気にスキップして点滴室へ。
この頃には顔パンパンで蕁麻疹も出始めてました。
指に血中酸素測るのと体に心電図的なのつけられて一見重病人です。
血液二本取られつつステロイドを点滴で打って事なきを得ました。
血液検査の結果次第ですが、まぁ確実に何かしらのアナフィラキシーですとのこと。
賞味期限なんて舌で判断してましたがこれからは悔い改めます。
特に乾燥した一見食えそうな粉もの系…。
治療終了まで3時間、治療費一万。
痛い勉強代でした。
皆様もお気を付けください…。
そんなこんなで初日はつぶれ、二日目は台風の影響でどこも行けないので山でうち籠り。
子供にはダイソーのプラレールもどきを買って遊んでてもらいました。
この日の室内作業は前回書いた通り屋根の断熱材に取り掛かります。
買ったのは66mmのソフール。
多い日も安心な感じの商品名ですね。←ゲス
車から降ろすときにひっかけて破けましたがさほど問題なし。
垂木は89mmのツーバイフォーですが、厚みは迷いました。
90mmはその辺のホームセンターに取り扱いは無く、100mmを押し込むか余裕を見て薄めのを入れるか。
グラスウールは中の空気で断熱するため、圧縮するのは良くないとの事ですし、屋根は軒先から空気を吸って棟の方で抜けるよう通気層があった方が良いようなので悩んだ末66mmにしました。
グラスウールの上に20mm強の空気の層ができる予定。
壁は100mmにするかも。
久しぶりにロフトに上ります。
端材のせまくったのでカオス。
階段作らないなら何に使おうかな。
早速ソフール開封。
爆発するように膨らんでめっちゃ邪魔です。
軒の方を塞ぐように貼りだします
こんなもんかな?
あ、長さあまり考えずに貼ってもうて余りまくり…。
ハサミで簡単にカットできました。
カットした後は軽く押し込んで耳作って留めます。
電線通す場所だけ開けて進めていきます。
ちなみに棟は思い出したように数か所合板と棟木の隙間から小さい穴を屋根の防水シートに開けました。
恐らく棟カバーの真ん中なので雨は入り込まないとは思うのですが…。
これで気持ち空気が抜けるはず。
グラスウールはもっとチクチクすると思いましたが素手でもそこまでではありませんでいた。
新卒時、某役所広司な住宅メーカーに勤務した際、現場実習で職人さん手伝ったときは一日中不快な感じでしたが何か技術の進歩があったのでしょうか。
垂木の間はこんな感じ。
これで虫の侵入は格段に減るに違いない。
貼り終わったらさらにテープで連結したろ。
2,3時間の作業でやれるとこはほぼ終了。
電線通すとこ片方だけ開けてれば良いのに後で気づきました。
ケラバ付近は足場が無いので晴れの日に二段梯子持ち込んでやります。
ロフトスペースのおかげで貼りやすく、一日で終わる作業量ぐらいですが、雨で脚立室内に入れられませんし致し方あるまい。
外から雨の中確認しましたが中から断熱材がこんにちはしてますね。
さてはて、仮設足場外すには天井の内装までやる必要があるので先は長いです…。
そしてこれを書いてる深夜、台風ですんごい風。
放置してるブルーシートとか外に置いてるバスタブとかやばそうだなぁ…。
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