天気が晴れになりましたので外作業に入ります。
前回試しに一枚だけ貼った時のように野地板にミゾキリであいじゃくり加工していきます。
今回1坪分10何枚かやってみましたが、それなりに時間かかります。
あいじゃくり加工済みの板買った方が楽は楽ですね…。
しかし私の行くホームセンターだとあいじゃくり加工してあるだけで値段倍以上になるところばかりなのです。
埼玉の加須の方の木材屋さんでは1坪2700円ぐらいであるようですが、買いに行くのが面倒ですし。
普通の野地板はホームセンターで1700円程なのでやはりだいぶメリットがあります。
ヤフオクに出してる埼玉の扇屋さんは以前電話で聞いたら野地板1坪1200円らしいので大量に買うならよりコストダウンできますね。
という訳で加工した材を延々と軒に貼っていきます。
地味な作業ですし、ほら、少しずつ進んでますよ!なんて写真撮る意味も無いのでいきなりですが終了後にぱしゃり。
奥の方が貼れていませんがこれで1坪分です。
垂木が455ピッチなので、1820そのまま貼れますし、次の列は910にカットしたのから貼り出して一応千鳥貼りしています。
そして貼ってから気付きましたが、最初の一枚カンナ掛けしてない方下に向けてた…。
写真だと気持ち茶色が濃いぐらいにしか見えませんしまぁ良いか。
この感じだと片方の軒で2坪ぐらいかなぁ。
3500円ぐらいなのでだいぶコストカットできてますね。
恐らくケラバも含めて全部で8坪ぐらいでしょう。
そして試しに壁近くまで進めましたが、現在の壁との隙間がこちら。
おうふ。
中途半端。
たまたま1,2センチ空いてくれていれば、外壁貼った時に通気層とそのままつながると期待してましたが、測ると4センチ程です。
通気胴縁14mm+野地板12mm+アスファルトフェルト、ラス、塗り壁ではぎりぎり40mmいかずに微妙に変な隙間ができる可能性が高いです。
ええい、いっそのこと6センチぐらい空いてればあきらめもついたのに、このトキメキ泥棒が!
縦に切った野地板を追加で貼るしかないですね。
はー面倒くさい。
しかしこの作業、野地板一枚貼るだけでも2回程脚立に上り下りする必要があり、かなり手間です。
一瞬、昔の家によくあった木目プリントされた合板べたっと貼ったろうかと思いましたが、DIYを思いっきりする目的もあり買った土地なので、楽さをつきつめると本末転倒なので頑張ります…。
また、最近の作業が色んな作業同時並行に進んでますが、1つの作業をずっとやっていると筋肉なり骨なり筋なり同じ個所に負担がかかりすぎてきついのでわざと分散させてます。
この作業も上り下りで足は疲れるし、上に向かってビス打ち込んでると、段々電動ドライバーの重さで手がぷるぷるする。
今回、筋力の限界が1坪でぎりぎりだと思いました。
さらに、軒天の施工を優先させてましたが、外壁もやらないと完全に隙間は塞げない事に気付いた為、天井の断熱材を先にやろうかなーと急に浮気心。
天井の断熱材は外壁ぎりぎりまでくるので全面貼ってしまえば虫の入る隙間がだいぶ減ります。
じYUな田舎生活のYUさんは面戸板を付けず、断熱材のみで垂木の間をガードされているようですが聞くところによると虫も入り込まず、私の懸念している断熱材に虫が大量に張り付いて死んでいたりみたいな事も無いようです。(YUさんは軒天貼っていない)
垂木の間の電線はせいぜい照明の二本通すぐらいしょうし、通しておけば断熱材と内装材は天井はできるやんけ!と思いつきました。
話がだいぶ逸れましたが、この時点で日が陰ってしまい、外作業はどちらにしても難しい状況に。
うりゃー
布団どーん
ゴミの中に布団が…と思ったやつ歯を食いしばれ。
3500円ぐらいの割には結構ふかふかですよこれは。
各段に快適性アップです。
あと夕暮れの中、毎回段ボールやらが増えるので端材や倒木とともに焚き火。
寝床の快適さを増す為に掃除を少々。
このコンロ台は一旦物置に。
というか後ろのキッチンもですが、合板が腐っている個所もあったり、中もかび臭いので使うにしてもどちらも一旦ばらして違う木材で組み直そうと思います。
特にコンロ台は家庭用の2~3口コンロが乗る大きさですから、せいぜいカセットコンロぐらいしか使わない小屋内で使う気がせず、邪魔過ぎなので封印。
いずれデッキができれば使うかもしれません。
これでだいぶ広くなりました。
夜も更けて来た為、引き続き室内作業に入ります。
つづく
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