軒天貼り1
- 2017/09/13
- 12:15
以前、古いミゾキリをヤフオクで買ったものの、古すぎて刃の外し方がわからないという切ない状況となりました。
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元々ついていた刃もなんだかほぼ丸鋸の刃で、使い道がないゴミへと…。
以前のオーナーさんこれ普通に丸鋸として使ってたんだろうか。
回転逆っぽいから使いにくそうですけども。
こうやってみるとカバーも無いし、初心者が始めて使う感じじゃないですね。
という訳で再度ヤフオクで替え刃三種類程付いたもう少し新しいモデルを5000円程で購入しました。
使い終わったら5000円程で売れば送料で長期レンタルしたようなもんやろうと思いましたが、羽目板を自分で作れるのって低コストでDIYするには結構便利なのでこのまま保有し続けるかも。
(大物作り終わったらトリマーに買い替えるかもしれませんが)
何枚か刃は付いていますが、元々5mm程のがついていたため試しにこのまま使ってみます。
何も考えず木材をつーっと滑らせるだけで切れる冶具を作ろうかとも思っていたのですが、ミゾキリのガイドが普通に150mmぐらいまでは広がるようなので、105mmの野地板を100mm程のガイドにして削ってみます。
最初にしてはまぁこんなもんかと言う程度には切れました。
安全の為か、刃は段々高回転になる仕様のようで、高回転になる前に木材に当たると刃が止まるのにだけ気を付ければ丸鋸とほぼほぼ一緒の使い方です。
刃が止まってもモーターは回り続けるので最初何故切れて無いのか不思議でした。
所詮軒天材なのでそこまでの精度や見た目は求めていない為、試しにこいつを貼ってみました。
一枚じゃまだピンときませんね。
しかしこれ、一枚張ってみましたが、早速鼻隠しとの間に隙間が…。
垂木の長さが微妙にずれていたようで、鼻隠しがわずかにへの字にいがんでいるようです。
これはもうどうしようもないので後でコーキングするしか無いですね。
どんどん進めたいところですが、この時点で結構日が傾いてしまいました。
天気が良い時は外作業を優先して進めたいのですが、ぼちぼち日が落ちるのが早くなってきましたねぇ…。
そしてようやく軒天貼りだせると思ってましたが、壁と軒の換気を考えると壁材の方が先である必要がありそうです。
↑こんな感じで、軒天材は外壁までにしておかないと、先に躯体にまでくっつく程貼ってしまうと壁の熱気が上に抜けない事になりそうです。
とはいえ、既に鼻隠しの時点で隙間できてますので、下地壁までぴったりやろうとしたところで隙間は少なからず空きそこから空気抜ける気もしないでもない。
というか換気層と外壁で20mmは出るでしょうから、20mm未満の隙間空けて軒天貼っておけばよいだけとも言えます。
まぁ何にせよまだまだいっぱい貼らないとなので、晴れの日は引き続き野地板の加工と軒天貼り頑張ります!
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