トイレ小屋解体
- 2017/08/20
- 13:17
室内に仮設の電気コードを引っ張った事もあり、トイレを小屋に移動しようと思います。
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元々、物置横に作ったトイレは嫁がこの土地に遊びに来るために急いで作った突貫工事の仮設で、小屋ができ次第解体する予定でした。
時間は既に17時前ですし微妙にしとしとなのか霧なのかわからない状況ですが、なんだかやる気になったので解体作業やる事にします。
時間との戦いです。
燃えるぜ!
まずは中のコンポストトイレやらの荷物を小屋に移動。
次に屋根のポリカ波板の傘釘を買って来たバール的な物で抜いていきます。
こちらでもバールが小さすぎて先っちょしか刺さらずかなり苦戦しました。
ずるっと抜けて指先を流血したりもしましたが、めげずに黙々と抜いていきます。
外したポリカ波板は穴をコーキングして下屋なりで再利用するかもですが、保管資材ばっかり増えていきます…。
こちらを外し終わったら壁の合板からコースレッドを片っ端から抜いていきます。
壁取り外し完了。
仮設トイレだった為、外壁は貼らずに合板のままで使ってましたが、やはり特に地面側が黒く変色していてこのまま使えるのか微妙です。
このお盆はどうしようもないので、後日晴れの日にガンガンに乾かしてどこに再利用できるか判断します。
次にむき出しになった壁躯体のコースレッドを抜いていき外します。
外れたぁ!
この壁は小屋のトイレの間仕切り壁に再利用しようと思っています。
高さが物置の軒の関係で170cmぐらいしか無いですが、ロフトへの階段の途中として、半分だけ高さを足そうと企んでます。
階段の最後の数段はこのトイレの天井部分を段差にします。
だいぶ暗くなってきたので急いで目についたコースレッドを片っ端から抜きながら解体。
ドアごと前を外し、ラスト後ろを湿った植物にぶつかりながら外します。
しばらく放置している間に周りの植物がわっさわさに物置にかかってました。
地味に物置の天井に蔦が伸びて廃墟感が増してた。
急げ―急げ―
日没間近でなんとか土台のみにできました。
当然作る時より解体の方が早いですが、1時間前後で1畳の小屋が無くなるのは作業していてなんとなく楽しかったです。
MK5(マジで暗くなる5秒前)なので、土台はおいて再利用できそうな資材を急いで小屋内に仕舞います。
最近の天気予報だと置いといたら確実に1,2日で雨でびしょびしょになる。
特に外側に面していた箇所や地面に近い場所は全体的にしっとりしている為、隙間を開けて置きましたが下手するとまた小屋内にカビが発生しそう…。
このトイレ小屋は仮設のつもりだったので、鼻隠しやらを付けて無かったところ、屋根の端に部分の木材はかなり変色していました。
一応ポリカ波板に隠れていたはずなのですが、やはり屋根の端って湿るんですね。
この辺の材は再利用しにくいかなと思えた為屋外の薪ストーブで燃やしてしまいました。
ついでにその辺に転がってた薪にしにくい木も燃やす。
現在小屋にはカーテン等無い為、トイレが丸見えもどうかと思い、軽くコースレッド1,2本で再利用予定の壁を留めて合板を立てかけておきました。
このままだと私が小屋内にいる時に嫁がトイレしにくいでしょうから今後室内作業時はトイレ囲う作業を優先的に進める事になりそうですね。
(晴れなら外壁も並行して進めます)
すっかり日も暮れていますが、電気が煌々と付いているのは想像以上に嬉しいです。
夜でも作業ができなくもない。
が、この日は色々やって疲れたので帰る事にしました。
次の日仕事ですし、現状まだ垂木の隙間から虫が入ってくるので蚊帳吊ってまで一人で泊まりたい程のモチベは無い。
うーん、明るい。
文明開化の音がしますな。
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