屋根材張り2日目 ほぼ完成
- 2017/07/24
- 09:09
天気予報とも相談の上で、週末一日作業できそうです。
本来数日で一気に終わらせようと思ってましたが、苦節2カ月程、骨折もあり長らくの懸念だった屋根をついにやっつけてやります!
前回足りなかった桟木を購入。
残り8本ですが10本を9本分の値段で買えるので何かに使えるかと10本買いました。
まずはこれらを切っていきます。
しかしこの時点でずっとしとしと雨が降ってます。
昨日の予報では曇りだったのに…。
屋根作業へのモチベが…
しばし悩みますが、やるぜ!と意気込んで来たのにちまちま網戸なんて張り替えてられません。
覚悟を決めて屋根へ。
まずは前回途中だった片方の屋根を完成。
ここらへんでしとしとどころかもう普通に雨です。
びちょびちょの防水シートを屋根材で覆ってよいのか悩みますが、特に波板は桟木との間も波の部分の隙間開きまくっていて密閉されてないしこの隙間が換気口となって水蒸気で抜けると判断。
全身ずぶぬれで残りの屋根材を屋根に運びます。
オンデュリン16枚あげて一休み。
ずぶ濡れですし、午後から曇り予報を信じて一旦コメリでコースレッドを追加購入。
戻ってきても雨なので天気予報を呪いながら進めていきます。
片面で慣れた為、もう片面は固定の1列だけ優先してビスをうち、残りは水糸7m弱一気に張ってビス打ちました。
また、しっかり留めたつもりが他を固定することで緩くなることがあったため、ビスのキャップは最後に確認しながら蓋します。
延々作業してなんとか終了!!
左の方の白い四角は防水テープです。
水糸用のコースレッド外すの忘れてかぶせてしまい突き抜けました。
とほほ。
次回棟カバーの隙間をコーキングするのでその時一緒にやります。
終わったとは言いますが、ビスのカバーが足りなくて一列打ててません。
また、棟やオンデュリンが重なるところは全山打った方が良いらしいのであとちょっとだけ続くんじゃ。
でもほぼ完成。という事で良いでしょう。
しかし結局端の仕舞が超不細工。
棟カバーの出幅適当。
パッキンのあまりはみ出てるし、一番右の一枚に至っては間違えて一山多めにはみ出てます。
最後1山多めに被せれば良いだけの話なのですが、雨の中急いで施工していて間違いに気付かず、上の被せて施工を進めてしまった為、今更この1枚だけずらす事ができない。
屋根の上からのこぎりで切らねばなりません…。
波板の場合は破風板や鼻隠しは後付けで天井材にくっつけるようにやるべきでした。
ここは完全に失敗ですが流石に一旦外して少し上にずらしてやり直す気力はありません。
なんにせよこれで屋根の雨仕舞いからは完全に開放です。
長かった~
あとはのんびりやりましょう。
今後はブルーシートも外せるように残り4枚の壁合板を貼って、小さ目の窓2つ入れた後に透湿防水シートを壁全体に張る感じですね。
矢切の部分は合板の加工が若干面倒ですし、横殴りの雨が降らない限りは雨も入らないでしょうから透湿防水シートを優先的に貼れるところまで貼ってブルーシートともおさらばします。
その前後で玄関ドア付ければ鍵もできるので色々中に保管もできるようになりますね。
(ブルーシート剥がすと窓から中が丸見えなのでセキュリティ上鍵は必須)
並行して、雨の日には電線通す為の穴をツーバイに開けたり、断熱材をぼちぼち考えねばなりません。
まずはロフトと吹き抜けの二つの照明の為の電線しか通らない天井からになると思うのですが、ここで頭を悩ませています。
垂木が89mmの為、グラスウールであれば50mmを入れるか100mmを少し押し込む形になります。
元々、湿気の多い山ですから面戸板を取り付けず、軒天に虫が入らない程度の換気口を付けて、垂木の間を風が通って棟部分にも小さな穴を開けて棟カバーの隙間から排気するイメージを持っていました。
が、100mmをぎゅっと押し込んだら、風抜けようが無いような…。
屋根裏換気の為には50mmにして屋根側に少しスペースが空くようにした方が良いのかなとも思いましたが、どうもグラスウールは綿状の断熱材の間に風が通ると断熱性能が落ちるようです。
検索していると、屋根にグラスウールを施工する専用の換気用の段ボール材なんかがあるようですが、段ボールのくせに結構お高い。
スタイロフォームならこの辺シンプルなのですがコストが跳ね上がるし…。
うむむ…。
換気無視で面戸板で塞いでしまってグラスウール完全に入れてしまうべきかどうしたものか。
寒さは床からの底冷えの方がやばい説もあるので一冬越してみて、天井断熱の必要性を判断するのも一つかなぁ。
↓ポチっとしてやっておくんなまし

にほんブログ村
スポンサーリンク