屋根材張り1日目
- 2017/07/18
- 01:18
連休中はフェスを外で聞いたりプールに行ったりと遊びに行っていたため、1日だけ作業に行かせてもらいました。
平日もたまに作業していますが、休日は電話に出なくてよいので屋根作業中の安心感があります。
しかしこのくそ熱い時期に自宅のエアコンが壊れ、9年前のエアコンを出張費だけで5,6000円かかってまで修理を呼ぶべきか買い替えるべきか検討していたりと午前がつぶれて午後からの作業。
手持ちの換気用の桟が14mmで買ったのに12mmぐらいしかなった為途中で木材を物色。
インニッサンにしようかと思ってましたが、桟用の材で24mm×48mmが一本270円程だったので20本買ってきました。
ついでに壁用の残りの合板4枚も。
早速屋根に昇って桟を一番下に取り付けてみます。
うーん。
軒先水切り、ケラバ水切りぎりぎりにつけてみましたが、結構端が空いてしまいます。
軒先水切りに至っては水切りだけで100mmもあります。
オンデュリンの軒は最大で70mm飛び出してもよいと説明書に書いてますが既にオーバー。
ケラバ側もオンデュリンを長めにはみ出して施工して折り曲げれば水切り代わりにできるようですし、水切りつけない方が良かったのではないかと思います。
今更水切り外すわけにもいかないですしこのまま突っ走ります。
垂木のある個所に墨線をひいてあるため、2本ずつ65mmコースレッドで留めました。
2本目からは取り付け幅を考えないといけないので、資材取りがてら下に降りて適当に考えました。
上も少し余裕見ておいた方が安心感あるので、550mmずつ開けることにしました。
オンデュリンの説明書によるとうちの屋根勾配の場合は1枚に桟が4本あれば良いようです。
緩勾配の場合は桟を増やしたり、場合によって合板にそのまま付ける感じなる模様。
土地に放置されていたインニッサンを550mmにカットしてそれを置いて桟を入れていきました。
4本まではこのような形でどんどん取り付けられるのでまずは屋根両面に取り付け。
一枚だけ待ちあげたオンデュリンはちゃんとこの寸法で取り付けできそうか最初に試しに置きました。
2mのオンデュリンの上には1mのオンデュリンを取りつけるため、550mmだと空きすぎです。
一番上の棟部分はぎりぎり過ぎだとコースレッドが怪しい為、残り二本は380mmずつの位置に取り付け、その後一番上の桟の少し下に棟カバー用の桟を一本入れました。
なので上の数本だけやたら密集しています。
買った桟木の長さが3950mmのため、もう一本カットして残りの部分に繋げますが20本じゃ足りませんでした。
3950mmを2400mm強にカットしていくため、端材が結構でますね…。
455mmピッチでしかねじ止めできないので、残りの1550mmを使うとぐらぐらの箇所ができてしまいます。
合い欠けして継いでも良いのですが、一本買いでも300円ですし次回追加で残り7本買ってしまいます。
とりあえず現在の桟の状態でも片方は張りだせそうなのでオンデュリンを屋根まで持ち上げていきます。
これがかなりの重労働。
たぶん1枚5kg以上あるでかいシートを一枚ずつ二連梯子で4mの高さまで持ち上げていきます。
屋根片面分だけで10往復は上り下りしました。
疲れたのでこの時点で貼り始めます。
いったん仮置き。
8枚並べましたが、基本1山、3枚ぐらいは2山ずつ重ねればちょうど良さそうです。
1枚を残して一旦どかして風下側から一枚ずつ、キャップにコースレッドを入れて打ち込んでいきます。
キャップかてぇ。
普通のトタンやガルバの波板は5山おき前後らしいのに、オンデュリンは説明書によると軒先は山すべてに、ほかの部分は2山に一つコースレッドするらしいです。
さらに山が重なる部分は仕方なし1山ごとになったり。
という訳で取り付ける本数がえぐい。
特に軒先は角度的にコースレッドしにくいのにすべての山とか鬼過ぎです。
トタンより大きいから工程少ないと思ったのにこれは相当時間がかかる。
汗だくになりながら必死でねじ込んでいきましたが、刻々と時間が過ぎるのに全然進みません。
ようやく1列つけたところですでに夕方です。
焦りながらも2列目の1mシートを取り付けていきます。
水糸張りながらコースレッドの位置は決めていきましたが、後で見ると思いのほかまっすぐになってません…。
上の写真の箇所までで19時前になったため、もうこれはどう考えても今日中は無理だと判断。
ぎりぎり日没まで作業したら片面は終わりそうですが、そうなると残り半分の雨仕舞いを暗闇でやる事になってしまいます。
さすがにこの状態で雨が降ると桟の上側に雨も溜まりますし、桟に打ち込んだねじ穴から雨が漏れる可能性がありそうなので、シートを再度屋根に運び、やっと解放されたはずの雨じまいして、終わるころには19:30。
日没ぎりぎりでした。
あぶねー。
次回はもう片方に取り掛かれるよう、梯子を施工済みの側に移動して再度縛ったりするので、あと一日で終わるかぎりぎりな感じです。
時間かかるな~。
一応この日も6時間作業したのになぁ…。
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