土台~束、大引き作成~
- 2017/04/05
- 23:07
都合により久しぶりに早朝から長時間作業できそうです。
深夜入りしようかと思いましたが、搬入もしたいのでビバホームの資材館オープンに合わせ7時に到着。
今後のことを考えると断熱材を12枚運ぶのが大変そうです。
車に乗るだけ少しずつ運びましょう。
その前に名刺二枚でプロメンバーズになります。
現金で5%引き、クレジットで3%引きとなります。
メインクレジットカードはリクルートプラスカードなのでポンタポイント2%還元です。
ポンタはローソンのお試し引き換え券にすると1円以上になるにでクレジットの3%引きで利用します。
車には4枚載りました。
分厚いのであまり載りませんね。
あと大引き結合用にZ金具の12mmボルトを買いました。
安い!
他にも買い物して8時半現地到着。
まずは前回の続きで沓石から水糸の距離を一本ずつ測って切っていきます。
場所がわかるように端から番号ふってメモ。
丸のこの精度により、削ったりする必要あるかなと試しに土台一本置いてみました。
案外平行ですね。
1mmぐらいなら気にしなくて良さそうなので一気にさくさく21本すべて切りました。
次に大引きの欠き作業。
910なり1820の位置にチェックを入れ、角材が入るようにけがきます。
端材で治具を作りました。
が、別に丸鋸定規あるなら4.5mmずつチェックで良いですね。
欠く箇所に45mmだけ歯を出した丸鋸を繰り返し入れます。
それをハンマーで叩き割る。
ノミが見当たらないのでやすりで削って平らにします。
本来欠き作業はまとめてやるのでしょうが、早く組んでみたいためまずは外周から一本ずつ作って設置してみます。
長辺が5460mmのため、3m材二本を継ぎます。
在来工法ならもっと複雑な形で継ぎますが、素人なので相欠け継ぎ。
どの程度重ねるべきかわかりませんが、普通に考えて短すぎると弱そうですので、木材の厚み以上は必要そうです。
余裕を見て150mm重ねて置きました。
長ければ長いほど、半割の精度が落ちそうなので私にはこれぐらいが限界っぽい。
これをまっすぐに接合したいですがこの土地に水平の場所がありません。
そうだ!
切った束を仮設置して~
そこに乗せました。
ばっちり水平です。
ん?
きみ、浮き過ぎちゃうか…?
ま、まぁこういうのは後で調整しましょう。
12mm木工ドリルを買ってきたので穴空けます。
ボルトで接合。
雨の当たらない内側からコースレッドも打ち込みました。
しかしこの木材持ち上げるとこの部分がみしっと鳴ります。
金具で補強しようか悩みます。
ここまでできたところで、案外水平になってるし最初の基準線側の木材固定しちゃおうと思いつきました。
ここでだいぶ以前に買っておいた大量の基礎パッキンの出番。
置いてみます。
はれ。
基礎パッキンて束より小さいイメージでした。
束を伝って落ちた水の切れが悪くないのか、パッキン置く意味あるのか調べてみます。
こちらのブログの実例を見る限り、沓石のコンクリートに染み込んだ水分が束にあがってこない効果があるようです。
束より小さいというのは私の思い違いかな??
21か所に設置したけど半分以上残ってる…
安いからと買い過ぎたようだ。
デッキ作ってもあまりそうだなぁ。
ちなみにこの穴埋めるべきなのか。
先日の雨が数個残っていたのでティッシュで吸いました。
ブログでもモルタルで埋めてる人も良く見かけます。
検索しても、この穴のおかげで束に接する部分が少なくなり、雨を吸い上げにくい説と、ホゾ穴説どちらもあって良くわかりません。
パッキン入れるしこのままいくとします。
独立基礎はジャッキで支えてやり直しできますしね。
4辺目作成中に3辺目を載せてみました。
あれ?
はみ出とるやないかーーーーい。
3640mmにカットした木材と間違えてウッドデッキ用に2本買った4m材を加工したようです。
右をカットしてけがきなおせば良いのですが、夕方近いし心折れたのでこの日の作業終了!
日帰りですが早朝出発で8時間以上作業しました。
削ったヒノキ材。
全身木の粉まみれです。
ヒノキ材とは言え、土台なので乾くたびにどこかしら防腐剤を塗装しながらなので思いのほか時間かかります。
一気に塗ると3度塗りぐらいしたいので乾かす時間が勿体ないと思い、何本か塗って乾く間にほかの木材の加工しています。
次は土台完成できるといいなぁ。
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