沓石の数
- 2017/02/10
- 16:33
建物の図面を4面書くのも時間がかかりそうですが、建物の外周が決まっていれば土台までは作れる為、先にちゃちゃっと基礎について考えてしまおうとう思います。
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基礎は独立基礎で、地面を掘って砕石、モルタルを入れた上に沓石を設置、その上に束柱を乗せようと思います。
なんやかんな地面のレベルを合わせるのは大変ですし、湿気が多い山林の為基礎の高さを束柱で稼ごうと思います。
想定では高いところで50cmぐらいが素人施工だと限界なのかな。
暖かくなるまでに水盛遣方をした後、穴を掘りだしたいです。
現地に行けない時に建物の図面は作れば良いし。
で、色んな方の基礎を見ると、沓石の数が少な目の人から910ピッチできっちり入れている人までそれぞれです。
うーむ、多ければ多い方が安心感はありますが、施工の大変さとコストの関係から入れまくるのも…。
最初910ずつ入れた方が良いのかと思いましたが、多くの3坪小屋を建てている人の基礎を見ると、沓石12個の割合が多いように見受けられます。
仮に3坪小屋で910mmずつ沓石を置けば本来は20個ぐらいのはずです。
という事は片方は1820ピッチで置くという事かな…。
〇の部分が沓石。
これだと21個になりますね。
こんな感じで良いのだろうか…。
株式会社グリーンベル様がpdfで独立基礎の立て方を公開されていますが、3~5坪で沓石12個以降と書いているので、多くの小屋建築されている方は耐久上最低限の個数にしているという事かな。
(ちなみに5坪以上の場合は15個以上というざっくりした記載になっています)
910ピッチでしっかり沓石を入れると35個になります。
これは掘るのもモルタル作るのも、コスト的にも大変そう…。
ちなみに床に関しては、本来は土台を組んだ上にツーバイシックスなりで根太を組むようですが、小屋を建てている人の多くは土台に合板を貼ってしまう人が多そうです。
ここは私も施工が面倒なので、土台の外周+何本か大引きを入れて、その間に細目の合板の受けを付け、断熱材は土台に入れ、直接合板を貼ってしまおうと思います。
最近であれば、じYUな田舎生活-6畳小屋セルフビルド日誌 床施工準備編 様が私の想定している土台の施工方法となります。
断熱材は金具を付けてはめ込もうと思いましたが、土台の下に細い受けを付けてしまい、土台の厚みの断熱材を入れているのが面白いですね。
100mm前後の断熱材だと断熱力も高そうですし、将来的に土台の下に潜り込んで破損した際の交換も簡単に思えます。
が、スタイロフォーム40~50mmを二枚重ねという山小屋にしては贅沢仕様な為、参考にさせて頂くかはもうちょい考えてみます。
合板は12mm一枚でいくか、ネダレスなら24mmか12mm二枚重ねでいくべきか…。
この辺もまだちょっと悩み中です。
そんなこんな。
アドバイス頂けることもあるので、計画途中の中途半端な内容ばかり書いて申し訳ありません(汗
ぼちぼち動き出します。
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